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京阪電気鉄道、石山坂本線で今冬から「学休期ダイヤ」7~9時台減便

2021年08月20日 19:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
京阪電気鉄道は20日、京阪線・大津線で2021年9月25日に実施するダイヤ変更の詳細を発表。大津線(石山坂本線・京津線)は全時間帯で発着時間など調整するほか、石山坂本線で昼間時間帯の一部列車の運転区間が見直しとなる。今冬から石山坂本線で「学休期ダイヤ」も実施される。

ダイヤ変更にともない、石山坂本線は平日・土休日ともに昼間時間帯における一部列車の運転区間が見直しに。10~15時台は石山寺~坂本比叡山口間の列車と石山寺~近江神宮前間の列車を10分間隔で交互に運転する。

石山坂本線では今冬以降、沿線の学校が休みとなる春期・夏期・冬期の平日に「学休期ダイヤ」を導入。平日7~9時台の運転本数を通常ダイヤから上下計9本減便しての運転となる。実施期間などの詳細については、同社サイトや駅貼りポスターで案内される予定。なお、京津線に「学休期ダイヤ」は導入しない。(木下健児)