トップへ

大槻りこ×『ブルーロック』 爽やかさが光る夏らしいスポーツグラビアが素晴らしい理由

2021年08月20日 17:41  リアルサウンド

リアルサウンド

『週刊少年マガジン』38号

 「ミスマガジン2020」で審査員特別賞を受賞した大槻りこが8月18日発売の『週刊少年マガジン』38号(講談社)の巻頭グラビアに登場した。大槻りこは、現在、舞台やグラビアを中心に活動しており、2021年7月にはアイドルグループ「衛星とカラテア」のメンバーとしてアイドルデビューも果たした。これからの活躍が期待される19歳の美少女だ。


関連:【画像】大槻りこの爽やかな水着カット


■サッカー漫画『ブルーロック』とのコラボグラビア


 今回、大槻りこが披露しているのは、今週号の表紙を飾っている同誌連載のサッカー漫画『ブルーロック』の世界観をイメージしたグラビア。2022年にTVアニメの放送が決定したことを受け、アニメ化をお祝いしつつ、スポーティーで爽やかな姿を見せてくれている。実際に大槻りこは、陸上や水泳で大会出場経験があるほどのスポーツ少女。それに加えて、『週刊ヤングマガジン』が運営する「ヤンマガWeb」内のコーナー『ミスマガのアソビバ!』にて企画された「ミスマガ2020コスプレ対決」では、「サッカー派 VS バスケ派」対決の際「サッカー」を選んでいた。ブルーの水着が似合うこともあわせて、今回の爽やかなグラビアは、大槻りこだからこその仕上がりだと強く感じる。


 ブルーのビキニにブルーのTシャツ。青ずくめの衣装に身を包みながらも、表情が豊かに変化しているのが印象的だ。ちいさなサッカーボールにブルーのメガホン、おもちゃのサッカーゲーム。サッカーにまつわるアイテムとともに、楽しそうに笑っている。また、今回コラボした『ブルーロック』の単行本を読んでいるカットも。スポーツ好きの大槻りこは、作品をどのように楽しんでいるのだろうか。一緒になって単行本を読んでみたくなる。


 白地にブルーの花が咲き、紺色のレースに縁取られたかわいらしいランジェリーカットも披露している。たっぷり氷を入れた麦茶は、暑い夏のマストアイテム。冷えたコップを頬にあて、その冷たさにキーンと癒される。少しでも快適に過ごすため、庭にはホースで水撒きを。スポーツの熱気と汗。太陽を浴びたあとの涼やかなクールダウンは夏の醍醐味だ。大槻りこの爽やかさが光る夏らしいスポーツグラビア。見ているだけで自然と楽しい気持ちになれて、汗ばむ夏の暑さも悪くないと思えた。


■書籍情報
『週刊少年マガジン』38号
定価:320円(税込)
出版社:講談社