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舞台「NARUTO」4年ぶりの新作上演!ナルト役は中尾暢樹、佐藤流司は続投

2021年08月19日 11:18  コミックナタリー

コミックナタリー

「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」メインビジュアル
岸本斉史原作による舞台「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」の約4年ぶりとなる新作の上演が決定した。

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新作公演のサブタイトルは「~うずまきナルト物語~」。原作の「ペイン来襲編」と「五影編」のエピソードを中心に物語が展開される。初演からうずまきナルトを演じていた松岡広大の意思を引き継ぎ、新たに中尾暢樹がナルト役を担当。うちはサスケ役の佐藤流司、春野サクラ役の伊藤優衣、はたけカカシ役の君沢ユウキらは過去作から引き続き出演する。新キャラクターも続々と登場する中、物語のキーとなる波風ミナト役に北園涼、長門役に玉城裕規がキャスティングされた。ナルトとサスケ、そして後ろ姿のミナトをデザインしたメインビジュアルも公開されている。

もともと原作のファンだったという中尾は、「役が決まってから原作の『NARUTO』を読み返しました。今までの読み方とは変わってナルトの心情や行動原理を理解しようとすると、ナルトの熱い心や仲間への想いが自分の中に入っていくようで、こんな素敵な役を演じられることが幸せだなと噛み締めております」とコメント。サスケを演じて6年になる佐藤は「私はうちはサスケを愛して止みません。止めどないこの愛を、どこにぶつけましょう。お客様に、キャストに、木ノ葉に、ナルトにぶつけましょう。心身共にサスケに追いつける様、仕上げて参りました」と意気込みを語った。

「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」は12月4日から12月13日まで東京・日本青年館ホール、12月25日から2022年1月2日まで大阪・メルパルクホール大阪で上演。脚本・演出は児玉明子、音楽は和田俊輔が務める。チケットの最速先行は9月11日12時に受け付けスタート。詳細は公式サイトで確認を。

■ 中尾暢樹(うずまきナルト役)コメント
役が決まってから原作の『NARUTO』を読み返しました。今までの読み方とは変わってナルトの心情や行動原理を理解しようとすると、ナルトの熱い心や仲間への想いが自分の中に入っていくようで、こんな素敵な役を演じられることが幸せだなと噛み締めております。
世界中から愛されているこの作品。一人の役者として一ファンとして、愛すべきナルトを全うしたいと思います。皆さんの前に立てることを楽しみにしています。

■ 佐藤流司(うちはサスケ役)コメント
6年になります。サスケを演じて、それほどの月日が流れました。小学校を卒業出来ちゃいます。
私はうちはサスケを愛して止みません。止めどないこの愛を、どこにぶつけましょう。
お客様に、キャストに、木ノ葉に、ナルトにぶつけましょう。
心身共にサスケに追いつける様、仕上げて参りました。
世界中から愛されるこの作品を、改めて一緒に体験しましょう。

■ ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~うずまきナルト物語~
期間:2021年12月4日(土)~2021年12月13日(月)
会場:東京都 日本青年館ホール

期間:2021年12月25日(土)~2022年1月2日(日)
会場:大阪府 メルパルクホール大阪

□ スタッフ
原作:「NARUTO-ナルト-」岸本斉史(集英社 ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:児玉明子
音楽:和田俊輔

□ キャスト
うずまきナルト:中尾暢樹
うちはサスケ:佐藤流司

春野サクラ:伊藤優衣
はたけカカシ:君沢ユウキ

サイ:定本楓馬
奈良シカマル:泰江和明
日向ヒナタ:星波
シズネ:小嶋紗里

綱手:大湖せしる

ペイン:輝馬
小南:小林由佳
うちはマダラ:伊勢大貴
ゼツ:河合龍之介

我愛羅:納谷健
エー:北村圭吾
キラービー:小柳心

鬼灯水月:前田隆太朗
香燐:七木奏音
重吾:江本光輝

波風ミナト:北園涼

長門:玉城裕規
ほか

(c)岸本斉史 スコット/集英社
(c)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会 2021