小学生がやってみたい習い事1位は動画制作 - 保護者がさせたい1位は?

ベネッセコーポレーションは8月17日、「小学生の習い事調査」の結果を発表した。同調査は6月11日～13日、全国の小学生とその保護者1,236組を対象にインターネットで実施した。

現在している習い事以外に、最もしてみたい(させてみたい)習い事を聞くと、子ども(小学生)がしてみたい1位は「動画制作」、2位は「ダンス」、3位は「プログラミング」だった。一方、保護者がさせたい習い事の1位は「水泳」、2位は「英会話などの語学」、3位は「プログラミング」となっている。

2020年11月調査時の「小学生がなりたい職業」1位は「YouTuber」、2位は「芸能人」、3位は「ゲームクリエイター、プログラマー」だった。小学生がしてみたい習い事は、将来なりたい職業との関連性が見られることがわかった。

保護者に、オンラインで習わせてみたい習い事について尋ねたところ、最も多い回答は「英会話などの語学」、2位は「プログラミング」、3位は「思考力を伸ばすための学習」だった。

オンラインの習い事をどうして習わせてみたいと思うか聞くと、「新型コロナウイルス感染症への感染リスクが低いから」「送り迎えの必要がないから」という回答が多かった。（フォルサ）