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コロナ禍の婚活で結婚相手に求めること、「三高」「三平」「三優」「三生」のうちどれが一番多い?

2021年08月18日 14:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
オミカレは8月18日、全国の婚活パーティー参加者を対象に、結婚相手に求めることに関するアンケート調査の結果を発表した。調査時期は2021年、調査対象はコロナ禍でも婚活を継続しているオミカレ会員、有効回答は348人。
○結婚相手に求めること、「三平」と「三優」が同じ割合

結婚する相手に求めることを聞くと、 「三平(平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格)」が39%、「三優(家族、配偶者、家計に優しい)」が38%とほぼ同率。次いで「三生(生存力・生活力・生産力)」が17%となり、「三高(高収入・高身長・高学歴)」は6%にとどまった。

男女別にみると、男性は「三優」が最も多く、同調査では「(おうち時間が増える中)長時間一緒にいても心地よく過ごせるお相手や、今後も変化し続ける常識に合わせて一緒に歩んでいけるような、優しく思いやる心を持つお相手を求めるようになったのかもしれない」と分析している。一方、女性は「三平」が最多で、同調査では「女性は絶えず変化していく時代にも左右されることなく、安定した生活を送りたいと望んでいるのかもしれない」と推測している。

年代別では、20・30・40代は「三平」が42%、「三優」が37%、「三生」が15%、「三高」が 6%、50代は「三優」が42%、「三平」が29%、「三生」が23%、「三高」が6%、60代以上は「三生」が43%、「三優」が43%、「三平」が14%、「三高」が0%。年齢が上がるにつれ、相手が平均であるかどうかという「三平」は減少し、生きていく力を求める「三生」が増加した。(御木本千春)