近頃は天気が不安定で、「お休みの日も外出せずに家でゆっくり過ごしたい」と考えている方が多いのではないでしょうか?
おうち時間を充実させるために欠かせないものといえば、おいしい“おやつ”もそのひとつ。贅沢なご褒美スイーツも素敵だけれど、なんだか無性に“素朴な味わい”が欲しくなることもありますよね。
7月に東京・西荻窪にオープンしたばかりの「OKASHIYA Karhu(おかしや カルフ)」には、優しく素朴な味わいのお菓子が揃っていますよ。オンラインショップも展開しているため、遠方にお住まいの方もぜひチェックしてみて!
OKASHIYA Karhu @西荻窪レモンケーキを中心に、手作りの焼き菓子を販売する「OKASHIYA Karhu」。
「毎日のおやつ」をテーマに、素材の味わいを生かしてつくったお菓子や、スパイスやナッツをつかった甘くないお菓子など、素朴で飽きのこないお菓子を、ひとつひとつ丁寧に手づくりしているといいます。
東京・西荻窪に店舗を構えていますが、オンラインショップでも商品購入が可能ですよ。
西荻窪の店舗は、2021年7月にオープンしたばかり。以前は、東伏見のシェアキッチンにて、「OKASHIYA」という名前で週1回のみ営業をおこなっていたそうです。
店舗オープンに際してリニューアルした店名の「Karhu(カルフ)」とは、フィンランド語で「クマ」を意味しています。
クマは、海外では「クマのように大きく成長するように」という願いから、子どもにグッズを持たせることがあるのだそう。日本でも「クマの手のように大きく福を集める」と言われる「熊手」があるように、縁起物の象徴とされている動物です。
「いろんな人が集まる場所になって欲しい」「お店と自分達が成長していきますように」といった想いを込め、「Karhu」と名付けたのだとか。
お店のアイコンの「アイシングマ」は、鼻と前足にアイシングが付いてしまっているのがポイントだといいます。
しっとりふわふわなレモンケーキは夏にぴったりお店の定番&人気No.1商品は、こちらの「レモンケーキ」。
しっとりふわふわで甘酸っぱいケーキには、広島県産の大長レモンが使われています。中には少し酸味の強いレモンクリームが入っていて、それが程よいアクセントに。「冷やして食べると爽やかで、夏にぴったり」といった声も上がっていますよ。
店舗では、ヴィンテージ感の漂う棚に、レモンケーキがびっしりと並べられています。この棚は、ヨーロッパの博物館で使われていたショーケースをリメイクしたものだそう。
ショーケースへのこだわりもさることながら、天井からはぶら下がっているアンティークの“はかり”や、ヨーロッパからやってきたというドアや窓枠など、まるで海外のお菓子屋さんのような空間にうっとりしてしまいます。
並べられた商品も、インテリアの一部かのように見えてきますね。
“お酒に合う焼き菓子”ってちょっと新鮮かもOKASHIYA Karhuの焼き菓子は、コーヒーだけでなく“お酒に合う”ものが揃っているといいます。
例えば、同店で人気が急上昇しているという「エダムチーズと塩のクッキー」は、3種類のチーズをオリジナルでブレンドして生地に練り込んだ、しょっぱい系のクッキーです。フランスの「ゲランドの塩」がアクセントになっていて、ワインなどのおつまみにもぴったりなのだとか。
甘いものが苦手という人へのプレゼントとしても喜ばれそうですね。
夏限定の「おやつ便」を見逃さないで!なかなか店舗に足を運べないという方は、ぜひ充実した品揃えのオンラインショップをチェックしてみて。
各種商品の単体購入も可能ですが、今の時期ぜひ注目してほしいのが、「おやつ便 Summer Box」(税込3090円~7600円)です。
こちらはオンライン限定で販売されている、少しお得なお菓子の詰め合わせセット。中身のボリュームが異なる4種類が展開されているため、独り占めしたり、家族や友達とシェアしたり、用途やお好みに合わせて楽しめますよ。こちらは間も無く終了予定とのことなので、気になる方はお早めに!
天気も不安定で、外出そのものが億劫になってしまいがちな今日この頃。
この夏は爽やかなレモンケーキと共に、ゆっくりとしたおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
OKASHIYA Karhu オンラインショップ