行かないで～　ウルウル眼で飼い主を引き留める子猫が尊い

　サイベリアンのビビちゃんは、いつも飼い主さんにべったりな甘えん坊気質のストーニャー。この日は、飼い主さんがお風呂に入ろうとドアを閉めた途端に、ビビちゃん一目散に駆けつけました。

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　ドアに前脚をかけながら、切なそうに飼い主さんを見つめています。まるで今生の別れといわんばかり……。ビビちゃんは現在生後3か月ということで、身を乗り出す身体も小さなもの。逆にそれがより健気さを強調することとなり、思わずお風呂場に行くのを躊躇してしまいそうです。

　実際そのように感じたのは筆者だけではなかったようで、飼い主さんがTwitterへ投稿した写真には、「離れられない！」「ずっとそばにいてあげてください」「どこも行かないよ！」「お出かけできませーん」などの声がよせられています。ちなみに飼い主さんも、一時お風呂場まで向かえなかったそうです。

　そんなビビちゃん、実は今月（8月）7日に飼い主さん宅へとやってきたばかり。

　今回のツイートも、まだ1週間にも満たない13日に投稿されたもの。他にも、さまざまな写真がTwitterに投稿されていますが、すっかり新しい環境に馴染んでいます。それもあってか、飼い主さんもまたビビちゃんにべったり。どうやら良い縁で結ばれたようです。

＜記事化協力＞
ビビちゃんさん（@vivi_siberian）

（向山純平）