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「人という字は猫が支えあってもできる」新たな名言誕生に猫飼い共感

2021年08月16日 12:21  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

「人という字は猫が支えあってもできる」新たな名言誕生に猫飼い共感

 「人という字は、人と人が支えあって出来ている」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。ドラマ「3年B組 金八先生」の中で登場し、社会の中での人の在り方を差す名言として知られていますが、この言葉、どうやら猫と猫が支えあっても成り立つようです。


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 「人という字は猫と猫が支え合ってもできます」


 世界猫の日と言われる8月8日にツイッターにてこうつぶやいたのは、6匹の猫の飼い主であるはるとさん(@tomeji1106)。一緒に投稿された写真を見てみると、ほ……本当だ!猫と猫が支えあって人という字が出来ている!


 写真に写っているのははるとさんの飼い猫のうちの4匹。1画目を作っているのがえのきちゃん、がじゅまるちゃん、まいたけちゃん。2画目を作っているのがしめじちゃんです。


 夏は猫が落ちている、とはよく言いますがはるとさん宅の猫ちゃんたちも同様。涼しさを求めているのか、このように床やテーブルの上に集団で寝転がっていることが多いのだとか。


 特にこの4匹は一緒にいる事が多く、はるとさんにとってはいつもの光景。みんなで寝転がっている様子を見て、またかと思いつつなんとなしに写真を撮影したのだそう。あとで見返してみたところ、猫ちゃんたちの配置を見て人という字に見えることに気付き、メッセージを添えてツイッターに投稿したところ、瞬く間に大きな反応が。


 ツイートについた「いいね」の数は7万件を超え、「本当だ!見えますね!」と、たくさんの方の共感を得た模様。また、猫を飼っている方たちからは「私も猫に育てられたし、精神的な安定を彼らが生んでくれます」「猫に支えられてる人生……最高にゃー」とその言葉に込められた意味に踏み込んで、考察する声も。なるほど、これは確かに深い。人は猫に支えられて生きている、という新たな名言の誕生を、猫飼いたちは感慨深く感じている様子でした。



<記事化協力>
はるとさん(@tomeji1106)


(山口弘剛)