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ワールド主催「246st.MARKET」がブランド数拡大 ニューノーマル時代に適したアイテムを販売

2021年08月15日 13:11  Fashionsnap.com

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「246st.MARKET」メインヴィジュアル Image by: ワールド
ワールドが、ポップアップ型イベント「ニイヨンロクストリートマーケット(246st.MARKET)」をニュウマン横浜で開催する。期間は8月19日から9月5日まで。「YOKOHAMA NEW NORMAL LIFE」をテーマに掲げ、施設内にある3ヶ所のポップアップスペース「NEWoManLab.」を会場に26ブランドが出店する。

 ニイヨンロクストリートマーケットは、ワールドが「次世代のファッション業界の多様なアイデアとチャレンジの支援」を目的としたクリエイターズサポートプログラムの一環として2019年にスタート。「GOOD FOR FUTURE」をコンセプトに若手クリエイターが手掛けるブランドやショップをキュレーションし、ひとつのマーケットとして売り場を構成する。昨年6月にニュウマン横浜で開催したポップアップが好評だったため、今回は売り場とブランド数を拡大する。
 出店ブランドは、ユーズドセレクトショップ「ラグタグ(RAGTAG)」や、作業着として1年穿いて育てたユーズドデニムを販売する「ONOMICHI DENIM PROJECT」、和紙を主原料としたアパレルブランド「カミト(KAMITO)」、環境に配慮した素材を使用したシューズブランド「オッフェン(Öffen)」、日本発のCBDブランド「CBDAYS」、貝で製作したコンパクトに練り香水を収めて販売するカリフォルニアのブランド「SETTE」などで、シーンレス、シーズンレス、タイムレスで楽しむことができるニューノーマル時代に適したサステナブルなブランドをキュレーションしたという。一部のブランドは、8月19日から10月31日までの期間限定でオープンするECサイトでも取り扱う。
 売り場の空間設計は、文化服装学院のインダストリアルマーチャンダイジング科を受講している学生と、出店ブランドのひとつでドライフラワーや花瓶を販売するフラワーデザインチーム「gui flower design」が企画。売り場のほか、ニュウマン横浜のエントランスウィンドウや1階のヴィジュアルプレゼンテーションも手掛ける。このほか、イベントの経営準備サポートや販売サポートを学生が担当する。
 イベント期間中、各フロアでは出店ブランドによるワークショップやインストアイベントを開催するほか、特典として店頭で商品を購入した先着30人にカミトのブレスレットを配付する。

■246st.MARKET期間:2021年8月19日(木)~9月5日(日)場所:ニュウマン横浜 NEWoManLab.(4階、5階、7階)住所:神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 JR横浜タワー ニュウマン横浜 公式サイト