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【実録】はじめての心霊体験 第3回 予感 - 女性 / 32歳

2021年08月14日 11:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
お盆には、先祖の霊が帰ってくるといわれている。多くの魂がこの世に戻ってくる時期だからこそ、はじめての心霊体験をしたという人も多いそうだ。

そこでマイナビニュースのアンケート会員に「初めての霊体験」を募集。すると数多くの体験談が寄せられた。今回は、2名のユーザーが実際に体験した、類似する不思議な出来事を紹介していく。

○予感 女性 / 32歳

  
これは私が幼い頃から感じている、とある能力についてのお話です。

私は幼い頃から、言葉では表現できない「予感」のようなものを感じることができました。

例えば中学生時代、友人の学校の成績が500人中何位なのかを何度も当てることができました。

高校生時代には、親友が婚約破棄されると予感。そして数年後、予感通りになってしまったこともあったのです。

そして学生時代のとある日の出来事です。いつものように"とある出来事"を予感し、それを母親に伝えました。母は冗談だと気にもしていませんでしたが数時間後、伯母より1本の電話が。

驚いた顔をしながら電話を切った母の口から小さな声で一言、こう告げられました。

「田舎のおばあちゃんが亡くなったよ」

○予感 男性 / 41歳

  
僕が日ごろから感じる「嫌な予感」についての話です。

僕は幼い頃から、なぜだか悪いことが起きそうだという嫌な予感だけがとにかくよく当たるのです。

例えば街を歩いているときのこと。ふと良くないことが起こりそうだと思い足を止めると、鳥の糞が目の前にボトリと落ちてきました。

そしてこれは九死に一生を得たとある日の体験です。

僕は20代の頃、通勤にバイクを使用していました。そしてとある日の運転中にふと、なんだか嫌な予感がしたので、通常であれば止まらないような所で停車しました。

すると、後方から知らないバイクがものすごいスピードで飛び出してきたのです。

もし何も感じずにそのまま運転をしていたら、後ろから追突され大きな事故に巻き込まれていたかもしれない……そう思うと、今でもゾッとしてしまいます。

なぜこのような出来事を予感できるのかはわかりませんが、自分自身の能力のようなものだと感じています。

霊的な存在が視えるわけではないものの、"感じる"ことができるという人も多いようだ。その能力はなぜ身に宿ったのか、誰から授けられたものなのか。それを知る人は、1人としていなかった。

菅原県 すがわらけん 漫画家&イラストレーター。「週刊ヤングジャンプ」でデビュー。その後、実話系4コマ誌やニュースサイトなどでマンガを連載。あおり系LINEスタンプ「Mr.上から目線」シリーズの作者。 Twitter:@sugawaraken この監修者の記事一覧はこちら

まるいさん まるいさん 武蔵野美術大学卒 web業界 編集/ライターの25歳、カラアゲニスト。 食レポ・イベント取材・インタビュー取材等を行っています。 写真はミラーレスとiPhone 12miniで撮影、noteのイラストは全自作。 趣味は 漫画/アニメ/美術館めぐり/絵描き 等
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note:まるいさんちのおもちゃ箱 Twitter:@marUeee_net Instagram:@marueee_net この著者の記事一覧はこちら

調査時期: 2021年7月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 518人
調査方法: インターネットログイン式アンケート(まるいさん)