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浦本修充、SBK第7戦ナバラにスポット参戦決定「SBKへの参戦は初めてなのでとても嬉しいです」

2021年08月11日 17:21  AUTOSPORT web

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浦本修充(JEG Racing)/スペインスーパーバイク選手権(ESBK)
8月11日、Speed of Japanはスーパーバイク世界選手権(SBK)第7戦ナバラに浦本修充がスポット参戦すると発表した。

 浦本は全日本ロードレース選手権でGP125、J-GP3、ST600などを経験して、2016年にJ-GP2クラスでチャンピオンを獲得したライダーだ。

 2017年は最高峰のJSB1000クラスに参戦する傍ら、スペインスーパーバイク選手権(ESBK)にワイルドカード参戦で3戦出場し、2018年からはESBKのフル参戦を開始した。

 ESBKでは、2020年に初めての優勝を経験して、2勝をマーク。今季はこれまで行われた4戦8レース中、第2戦ナバラのレース1と第3戦アラゴンのレース2で3位表彰台を獲得している。

 そんな浦本が8月20~22日にスペインのナバラ・サーキットで開催されるSBK第7戦ナバラにスポット参戦することが決定した。浦本にとってはSBK初参戦となる。

 チームはESBKでフル参戦をしているJEG Racingからの参戦で、マシンはスズキGSX-R1000、タイヤはワンメイクのピレリとなる。

 浦本は「急な参戦になり、少し戸惑いもありますが、この機会を与えてくれたチームに感謝します。ワールドスーパーバイクへの参戦は自分として初めてなので、とても嬉しいです」とコメントした。

「このレースの翌週に同じサーキットでスペイン選手権があるので、そのテストだと思って楽しんで来たいと思います」