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「肩が抜けた」「花火を振り回す」…夏休みに起こった我が子のヒヤリとした事件集

2021年08月11日 10:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
夏休みも本番となり、遊ぶ機会が増えた子どもたち。夏休みを満喫したいところですが、いつもと違うからこそ、不意な怪我や、思いもよらない行動にヒヤリとしてしまうことも。マイナビニュースのママ会員300名に、夏休みに起きたヒヤリハットな出来事と、その後の対応についてアンケートで聞いてみました。

○・1歳

「ビニールプールで滑って転んでしまった。それからは気をつけて監視するようになりました」(36歳/山口県)
○・2歳

「花火をしたときにふざけて、上に振り回して顔に火の粉が落ちてやけどをした。暗いからと後回しにせず確認して、振り回さないよう注意よく見ておくことが大切だと思いました」(31歳/山口県)

「姉のおもちゃを口に入れた。すぐに吐き出させましたが、あのまま飲み込んでいたらと思うと怖いです」(30歳/埼玉県)
○・6歳

「小さなビーズが鼻の中に入ってしまい、全く取れずに耳鼻科に行って取ってもらいました」(50歳/東京都)

○1歳

「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に遊ばせていたら、誰もしっかり見ている感覚がなくて、遊具から落ちそうになっていた。祖父母が面倒をみてるときでも自分がしっかり見ることが大切だと痛感した」(35歳/静岡県)

「実家はベビー用の対策が何もないので、テーブルの角に顔をぶつけたり、コンセントをいじったりしていた。テーブルの角は保護テープをすぐに買いに行って対応し、コンセントなど危ない物は片付けた」(50歳/滋賀県)

「実家に帰っていて1階で親に見てもらっていたら、私を追いかけて2階に1人で上がって来たとき。まだ階段は慣れていなかった時期で、親に危険であると伝えると同時に自分で見ようと思った」(34歳/新潟県)
○・2歳

「実家で子どもと午睡して起きたら、側にいなかった。家の外はすぐ道路だったので、焦ったけれど、祖母と寝ていたのでほっとしました。それからは一緒に午睡しないようにしています」(59歳/兵庫県)
○・3歳

「家には置いてないが、実家には押し入れに防虫剤が転がっていて、子どもが気付いたら触っていて驚いた。舐める前だったのでしっかり手を洗わせました」(45歳/岡山県)

○・0歳

「車での移動中、運転席の後ろにチャイルドシートを取り付けていたが、まだ後ろ向きタイプでチャイルドシートを使用していたので思っていたよりもエアコンの冷気や風が届いておらず、汗だくになっていた。ハンド扇風機で風を回したり、保冷剤を入れて背中の下に敷く専用のシートを使用するようにしました」(31歳/福岡県)

○・1歳

「遠い県外へ出かけた際、駅で急に繋いでいた手を離し迷子になった。もし、勝手に他の新幹線に乗ってしまったら、と思うとゾッとした。駅員さんが泣いている息子を見つけ、アナウンスして下さったお陰で助かった。靴に名前を記入していたので、それも良かったと思う」(52歳/富山県)
○・2歳

「家族での外出時、赤信号を待っているとき、娘が飛び出しそうになった。夫がすぐ子どもの腕を引っ張ったら、肩が抜けてしまった。慌ててそのまま病院へ。20年前当時、スマホはなかったので、休日診療の検索もできず総合病院の救急に行きました。しばらく待たされてから、整形の先生がいたので、手法で肩をはめてもらった。その後、子ども用リードを使うようになり、下の子にも使った」(50歳/神奈川県)

「お出かけにテンションが上がって、急に道に飛び出した。そのときは大きな声で怒鳴ってしまったけれど、その後は何回も繰り返し急に飛び出すと危ないと言い聞かせています」(33歳/高知県)

○・0歳

「たまたま外で水遊びしていた知らない子どもが、泥だらけの手で息子の顔を撫でていたこと。相手のお子さんもかなり小さい子だったので、こちら側が手が届かないような高さで抱っこしたり、できるだけ近寄らないようにした」(32歳/東京都)
○・1歳

「プールの滑り台で滑ってきて水深30cmくらいのところで5秒くらいずっと起き上がってこなくてびっくりした。水に浸かったらすぐに起き上がってくるものだと思ったので、子どもが小さいときはどんなことにも注意が必要」(49歳/大阪府)

「公園の池の中に勝手に入っていってしまいました。すぐにこちらに戻るように呼びましたが、かなりヒヤリとした出来事でした」(58歳/茨城県)

「夏に公園に連れて行ったとき、太陽の熱で暑くなった滑り台を触ってやけどをしたことがあります。やけどしそうになる物に対して、とても神経質になりました」(45歳/愛知県)
○・2歳

「海で浮き輪をつけて遊んでいたとき、波で逆さになり、怖い思いをした。そばにいたからすぐに対応できたのでよかったですが、水遊びをするときは必ず子どもたちだけにならないようにしていました」(59歳/兵庫県)

「公園に遊びに行ったとき、知らないおばさんが飴をくれました。飴というものを食べさせたことがなかったのですが、欲しがったので、口に入れてあげました。大丈夫かなと思ったそのとき、のどに詰まらせました。とっさに夫が逆さにして、窒息を免れましたが、本当に恐ろしい経験でした」(49歳/佐賀県)
○・3歳

「川で遊んでいて岩場で滑って尻もちをついた。大きな怪我がありませんでしたが、水場でも滑りにくい靴を買いました」(41歳/福岡県)
○・4歳

「暑い中でしたが、元気そうだったのに30分後には高熱になっていた。熱中症になりかけていたようでした。今は首に冷たいタオルを巻いて外出したりと対策をしています」(45歳/東京都)
○■おうち遊びでもヒヤリとする場面は多い

夏休みとあり、初めての場所や体験にテンションが上がって危ない行動をしていたという声が多数。特におじいちゃん・おばあちゃん家や親戚の家などで、子ども向けの対策をしていない状況での誤飲や、誰かが見ているだろうという油断からのヒヤリとする出来事が寄せられていました。

今年は遠方へのお出かけが難しい分、おうちで遊ぶ機会が増える家庭も多いことでしょう。家庭でのプール遊びや水遊びで、転んでしまったり、溺れかけたりする可能性に注意しながら、楽しく遊べる時間を作っていきたいものですね。

調査時期: 2021年7月9日
調査対象: マイナビニュース子どもがいる女性会員
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート(MN ワーク&ライフ編集部)