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えなこがVTuber宝鐘マリンを完全再現 「ヤンジャン」で披露したコスプレグラビアがすごかった

2021年08月11日 10:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『週刊ヤングジャンプ』36・37合併号

 コスプレイヤーのえなこが8月5日発売の『週刊ヤングジャンプ』36・37合併号(集英社)の表紙に登場した。今回同誌はVTuberグループ「ホロライブ」とのコラボ号となっており、えなこのほか、えなこと同じPPエンタープライズ所属のコスプレイヤー・伊織もえ、篠崎こころ、宮本彩希、茉夏も登場し、巻頭・センター・巻末グラビアぶち抜きでホロライブのコスプレグラビアを披露している。また、伊織もえとホロライブ所属のVTuber・白銀ノエルの相思相愛対談も掲載されている。


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■2.5よりさらにもっと高い再現率・2.222次元


 巻頭グラビア、まずは宝鐘マリンのコスプレをしたえなこが登場。ツインテールの赤髪に海賊帽まで衣装を完全再現。青い空と海をバックに木造船に腰かけ、まるでイラストのような世界観を作り上げている。二次元と三次元の間の境界線は、もうだいぶ薄くなってきているのかもしれない。VTuberという存在、コスプレイヤーという存在が同時に大きくなっている現状を単なる偶然とは思えないほど、両者ともに面白いエンターテイメントであると感じるし、今回のようなグラビアの実現もまた斬新で楽しい。


 次のページには、宝鐘マリンのビジュアルはそのままに、赤いビキニでザ・グラビアアイドルなポージングをとるえなこが登場。宝鐘マリンのコートに合わせて、内側が赤色になっている黒色のジャージも羽織っている。


 そしてさらに次のページには、白銀ノエルのコスプレをした伊織もえ、白上フブキのコスプレをした篠崎こころ、ときのそらのコスプレをした宮本彩希、湊あくあのコスプレをした茉夏との集合カットが掲載されている。センターグラビアではえなこ以外の4人のソログラビアも見ることができ、やはり髪色から衣装まで完全再現されていることが伝わってくる。


 巻末グラビアでは、巻頭でえなこが披露した水着姿に合わせて、ほかのメンバーもそれぞれのキャラクターを意識した水着姿で登場している。題して「2.222次元グラビア 夏を装う♡」。白上フブキに扮している篠崎こころのお尻には、水着姿でもちゃんと尻尾が出ているほどの再現度だ。「実際にホロライブのメンバーが水着姿で海に行ったら……」の妄想シチュエーションをコスプレで見事に表現している。コスプレイヤーがいて、VTuberがいて、そこにグラビアがあったからできたこと。この楽しいコスプレグラビアは、ぜひ誌面でチェックしてみてほしい。


■書籍情報
『週刊ヤングジャンプ』36・37合併号
定価:410円(税込)
出版社:集英社