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シマノ、ロードシューズ・オフロードシューズ新作7種を発売

2021年08月10日 18:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
シマノは、ロードバイクシューズ「S-PHYRE RC9T」をはじめとした新作7種を発売する。
○ロードシューズ(SPD-SL)「S-PHYRE RC9T」

「S-PHYRE RC9T」は、スプリンター、T.T.、クリテリウムスペシャリスト向けに設計されたS-PHYREトラックレーシングシューズ。希望小売価格は46,200円。

伸びに強いアッパーが、足の動きを最小限に抑え、パワー伝達を向上。また360°サラウンドラップ構造のアッパーにより、あらゆるライダーに適応する優れたフィット感を実現している。ヒールカップがかかとをしっかりと固定し、足のねじれを防止。急加速してもケイデンスを上げても、最適なフットポジションを保持。またパワーブーストシューレースガイド付きロープロファイルBOA Li2ダイヤルによるデュアルマイクロ調整が可能となっている。

またシームレスなミッドソールとアッパー構造を一体化させた軽量設計により、フィット感と安定性、そしてパフォーマンスの向上を追求している。

ソール剛性は12で、重量は235g(サイズ42)、カラーはホワイトの1色のみで、サイズは38-48を展開する(ワイドタイプあり、39-43ハーフサイズあり)。
○ロードシューズ(SPD-SL)「RC7」

「RC7」はS-PHYREのDNAを注ぎ込んだ、ロードコンペティションレベルシューズ。希望小売価格は27,500円。

シームレスなミッドソールとアッパー構造を一体化させた軽量設計により、フィット感と安定性、そしてパフォーマンスの向上を追求。またサラウンドラップ構造のアッパーによりオーバーラップを減らし、グローブのようなぴったりとしたフィット感を実現している。

超高剛性のホローカーボンミッドソールは効率的に空気と水を排出し、しなやかな高密度シンセティックレザーと軽量メッシュ/TPUの組合せが、優れたフィット感と快適性を実現。独立した2個のBOA L6 ダイヤルによって素早い微調整が可能で、調節可能なパワーゾーンシューレースガイドが前足部をしっかりと固定している。シマノ ダイナラストが、スムーズなペダリングと効率的なパワー伝達を発揮する。

ソール剛性は10で、重量は255g(サイズ42)。カラーはブラック、レッド、ホワイトの3色、サイズは38-48を展開する(ワイドタイプあり、39-43ハーフサイズあり)。
○ロードシューズ(SPD-SL)「RC5」

「RC5」は、S-PHYREのDNAを受け継いだ、軽量のロードパフォーマンスシューズ。希望小売価格は19,250円。

最適化されたパーツのアッパーは、メッシュ/TPUとシンセティックレザー材で覆われており、快適なフィット感と軽量感を提供。サラウンドラップ構造のアッパーによりオーバーラップを減らし、グローブのようなぴったりとしたフィット感を実現している。
またシームレスなミッドソールとアッパー構造を一体化させた軽量設計により、フィット感と安定性、そしてパフォーマンスの向上を追求、インステップストラップのBOA L6ダイヤルは、さまざまな足の形状も素早く快適に固定する。

ソール剛性は8で、重量は241g(サイズ42)。カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色で、サイズは38-48を展開する。
○オフロードシューズ(SPD)「S-PHYRE XC9」

「S-PHYRE XC9」はプロ仕様のフラッグシップXCレーシングシューズ。希望小売価格は46,200円。

超軽量構造のクロスカントリーMTB/シクロクロスレーシングシューズ。高度な技術を使用したトレッドパターンを採用した軽量SHIMANO ULTREAD XCラバーアウトソールは、究極のレーシンググリップ力を実現している。調整可能なタロン型のメタルスパイクは、超軽量パフォーマンスか究極のトラクションかの選択が可能。また2つのデュアルロープロファイルのBOA Li2ダイヤルで素早く正確な微調整も可能となっている。

科学的に最適化された素材を適所に採用したサラウンドラップ構造のアッパーにより、フィット感とペダリングパフォーマンスを追求、スタックハイトの低いミッドソールが足元の安定感を提供し、パワー伝達効率を最大化するという。

ソール剛性は11で、重量は296g(サイズ42)。カラーはブラック、ホワイトの2色で、サイズは38-48を展開する(39-43ハーフサイズあり)。
○オフロードシューズ(SPD)「XC7」

「XC7」は、S-PHYREのDNAを注ぎ込んだ、XCコンペティションレベルシューズ。希望小売価格は27,500円。

軽量なSHIMANO ULTREAD XCラバーアウトソールにより、競技グレードのグリップ力を実現。サラウンドラップ構造のアッパーによりオーバーラップを減らし、グローブのようなぴったりとしたフィット感もあるという。調整可能なスパイクは、ライディングスタイルやコンディションにあわせて選択して交換可能。

また、超硬質、軽量なカーボンファイバー強化ミッドソールを採用。しなやかな高密度シンセティックレザーと、軽量メッシュ/TPUの組合せが、優れたフィット感と快適性を実現している。独立した2個のBOA L6 ダイヤルによって素早い微調整ができ、調節可能なパワーゾーンシューレースガイドが、前足部をしっかりと固定する。

ソール剛性は9で、重量は320g(サイズ42)。カラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色展開で、サイズは38-48(ワイドタイプのみ)。
○オフロードシューズ(SPD)「XC5」

「XC5」は、多くのライダーに高いパフォーマンスをもたらす、スタイリッシュで多用途のXCシューズ。希望小売価格は20,350円。

軽量なSHIMANO ULTREAD XCラバーアウトソールにより、競技グレードのグリップ力を実現。最適化されたパーツのアッパーは、メッシュ/TPUとシンセティックレザー材で覆われており、快適なフィット感と軽量感があるという。またインステップストラップのBOA L6ダイヤルは、さまざまな足の形状も素早く快適に固定。

グラスファイバーで補強されたミッドソールがパワー伝達を向上し、サラウンドラップ構造のアッパーによりオーバーラップを減らし、グローブのようなぴったりとしたフィット感を実現している。調整可能なスパイクは、ライディングスタイルやコンディションにあわせて選択して交換可能。

ソール剛性は7で、重量は300g(サイズ42)。カラーはブラックのみで、サイズは38-48を展開する。
○オフロードシューズ(SPD)「MT5」

「MT5」は、快適で歩きやすい、アクティブなアウトドアライフスタイル向けのツーリングシューズ。希望小売価格は13,200円。

軽量のハイキングシューズ同様の歩きやすさを備えた、高性能のオフロードサイクリングシューズで、インステップストラップ付きのスピードレーシングシステムで、素早く簡単にフィット感の調節が可能だという。軽量でスポーティなメッシュパネルのアッパーがしっかりと足にフィットして通気性も確保されている。また衝撃を吸収するEVAミッドソールとラバーアウトソールが、ペダリング中も歩行時にも快適性を実現している。

ソール剛性は4で、重量は354g(サイズ42)。カラーはネイビー、ブラックの2色展開でサイズは38-48を揃える。(MN ワーク&ライフ編集部)