Apple Arcade、「FANTASIAN」後編を8月14日に配信　ピンボール新作も

月額600円ですべてのゲームが遊び放題になるアップルの「Apple Arcade」、話題の大型RPG「FANTASIAN」（ファンタジアン）の後編が8月14日に配信されることが発表されました。合わせて、ピンボールゲーム「Zen Pinball Party」や、アクションパズルゲーム「Zookeeper World」などの新作タイトルも近日中の配信がアナウンスされました。

FANTASIANは、FINAL FANTASYシリーズの生みの親である坂口博信氏が率いるミストウォーカーコーポレーションが手がけたApple Arcade独占配信の本格RPG。ていねいに作られたジオラマとCGで描かれたキャラクターを融合して作られるゲーム画面や特徴的なバトルシステム、植松伸夫氏が手がけた音楽など、圧倒的なクオリティがゲームファンの間で話題に。2021年4月にリリースされ、後編のリリースが待たれていました。

8月14日に配信が始まる後編では、クエスト方式によって自由度の高い展開となるのが特徴。キャラクターのスキル成長を管理する「成長マップ」や、戦闘中にキャラクターを自由に入れ替える機能が盛り込まれます。後編のプレイ時間は40～60時間前後と、前編と同様の大作となります。

合わせて、近日中に配信される注目タイトルとして、定番のピンボールゲーム「Zen Pinball Party」が発表されました。かつてゲームセンターを彩った人気ピンボールマシンを忠実に再現したテーブルや、ドリームワークス・アニメーションやハズブロなどとコラボしたオリジナルテーブルを用意。美しくリアルに描かれたテーブルを相手に、友だちや家族とスコアを競えます。

もう1つの注目タイトルが「Zookeeper World」。おなじみの「ズーキーパー」シリーズの完全新作で、簡単なルールのマッチ3パズルを解きながら自分だけの動物園が作れる内容です。（磯修）