ブライアン・メイが、エリック・クラプトンらワクチン反対派を「変わり者」と呼んでいる。
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クイーンのギタリストであるブライアンは、クラプトンが自分にとっての「ヒーロー」であることには変わらないが、ロックダウン制限の反対やワクチン証明を義務付けする会場ではライブを行わないというクラプトンの考え方については眉をひそめた。
ザ・インディペンデント紙にブライアンはこう話している。
「エリック・クラプトンは大好きだし、彼は僕のヒーローだ。でも、考え方が違うことはたくさんある」
「彼は娯楽のために動物を撃つのは良いという考えの持ち主だから、僕らには意見の相違があるよ。でもだからといって彼への尊敬がなくなることはない」「でもワクチン反対の人に関して言えば、申し訳ないけど“変わり者”としか言いようがないね。ワクチンに効果がある証明はたくさんある。全体的に言えばとても安全だ。どんな薬にも副作用はあるものだ。でも、ワクチンが人を殺すための陰謀だなんて言いまわるのは奇人の類としか思えない」
先月、イギリス政府は会場への入場の際、ワクチン証明の提示を義務化することを発表、それを受けクラプトンはそれが「差別」だとして、だれもが入場できるような措置が取られない限り、ショーをキャンセルすると発言していた。
また、クラプトンはアストラゼネカ社のワクチンを2回接種済みだが、激しい副反応に苦しみ、「ワクチンを受けるべきでなかった」と振り返っている。
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