世界には特定の食べ物を口にしないことを信条にしたり、一定期間断食を行う宗教が多々ある。このほど宗教上の理由で断食を行っていたロシアのある女性が、「広告があまりにも魅力的だった」という理由でマクドナルドのチーズバーガーを口にしてしまったという。女性は自制心のせいではなくマクドナルド側が悪いと主張し、裁判にまでもつれ込む事態に発展した。『New York Post』などが伝えている。
画像は『New York Post 2021年8月6日付「Woman sues McDonald’s after burger ad compelled her to break Lent fast: report」』『Metro 2021年8月7日付「Woman sues McDonald’s after Big Mac advert ‘forced’ her to break Lent」(Picture: Shutterstock)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)