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ルージュ・エルメス21年秋冬限定色、夜の煌めきをイメージした3色が登場

2021年08月07日 13:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット」(左から)ローズ・タミゼ 49、オランジュ・ブリュレ 71、ローズ・マゼンタ 74 © Studio des fleurs
「エルメス(HERMÈS)」が、リップスティック「ルージュ・エルメス」の2021年秋冬シーズンのリミテッド・エディションを9月1日に数量限定で発売する。ローズ・タミゼ 49、オランジュ・ブリュレ 71、ローズ・マゼンタ 74の3色をラインナップし、価格は各税込8800円。エルメス銀座店や表参道店、阪急うめだ本店などで取り扱う。

 ルージュ・エルメスは昨年3月にデビュー。商品デザインと開発には、ビューティ部門のクリエイティブディレクター ジェローム・トゥロンをはじめ、アーティスティックディレクターのピエール=アレクシィ・ デュマや、香水のクリエイションディレクターのクリスティーヌ・ナジェル、シューズ/ジュエリー部門のクリエイティブディレクター ピエール・アルディなど、メゾンの中で重要なポジションに従事するクリエイターらが参加している。2種類の質感を揃え、それぞれマットはエルメスのスエード素材ヴォー・ドブリスを、サテンは牛革のボックスカーフをイメージ。カラーは7万5000色におよぶシルクの色見本と900色のレザーの色見本からセレクトし、エルメスを象徴するブランドボックス「オレンジボックス」のミニチュアサイズに包装して販売するなど、手のひらサイズのアイテムながらもメゾンのエスプリを詰め込んだアイテムで、デビューと同時に人気を獲得した。
 2021年秋冬リミテッド・エディションは、無限の広がりと輝きを持つ夜の輝きからインスピレーションを得て、ビロードのようになめらかで濃密なカラーを販売。ローズ・タミゼ 49は、夕暮れにかかる霧や水面に揺れるバラ色の影をイメージした深みのあるローズ。闇夜に浮かぶ赤い月を彷彿とさせるパワフルなオレンジのオランジュ・ブリュレ 71や、夜の暗闇の中で煌く星のような力強い発色が目を引くローズのローズ・マゼンタ 74が登場する。リフィルの付け替え可能なケースのカラーはピエール・アルディがデザイン。ディープブラックや樹皮のような濃いブラウン、ヴィヴィッドなブルーなどを取り入れている。

■取り扱い店舗エルメス銀座店エルメス表参道店エルメス 阪急うめだ本店 エルメス ジェイアール名古屋タカシマヤ エルメスヒルトンプラザ店エルメス 岩田屋本店エルメス 西武池袋本店エルメス 心斎橋大丸店エルメス オンラインブティック ・ポップアップストア 「エルメス・イン・カラー」ポップアップストア Hermès in Colors:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2(会期中※終了日未定) ・百貨店公式オンラインサイトHANKYU HANSHIN E-STORES三越伊勢丹化粧品オンラインサイト meeco