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谷口ジローの大規模個展が10月より世田谷文学館で開催、約200点を展示

2021年08月06日 11:05  コミックナタリー

コミックナタリー

「坊っちゃん」の時代 (c)PAPIER
谷口ジローの大規模個展「描くひと 谷口ジロー展」が、10月16日から2022年2月27日まで、東京・世田谷文学館の2階展示室にて開催される。

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日本はもとより海外でもファンの多い谷口。今回の展覧会では谷口の自筆原画など約200点が展示される。また開催を記念し、谷口の代表作を雑誌初出時と同じB5サイズの大判にて刊行するプロジェクト「谷口ジローコレクション」が、小学館・双葉社共同出版により実現。10月28日より5カ月にわたり、全10巻が毎月2冊ずつ刊行される。世田谷文学館では第1回配本の「父の暦」と「『坊っちゃん』の時代」第1部が、10月16日より先行販売される。なお展覧会では感染症対策のため、混雑時に入場制限を実施。来館の際は事前に世田谷文学館の公式サイトで最新情報を確認しよう。

■ 「描くひと 谷口ジロー展」
会期:2021年10月16日(土)~2022年2月27日(日)※混雑時入場制限あり
時間:10:00~18:00(展覧会入場、ミュージアムショップの営業は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は開館し、翌平日に休館)
臨時休館期間 :年末年始(2021年12月29日~2022年1月3日)
会場:東京都 世田谷文学館 2階展示室
料金:一般税込900(720)円、65歳以上・大学・高校生税込600(480)円、小・中学生300(240)円、障害者手帳を持参の方400(320)円※ただし大学生以下は無料。
※()内は団体割引と「せたがやアーツカード」割引料金。
※10月22日(金)は65歳以上無料。