トップへ

「薬屋のひとりごと」日向夏×「兄友」赤瓦もどむがタッグ!花ゆめで超能力新連載

2021年08月05日 16:35  コミックナタリー

コミックナタリー

「神さま学校の落ちこぼれ」の扉ページ。
日向夏原作による赤瓦もどむの新連載「神さま学校の落ちこぼれ」が、本日8月5日発売の花とゆめ17号(白泉社)でスタートした。

【大きな画像をもっと見る】

「神さま学校の落ちこぼれ」の主人公ナギは、実家の陽美谷神社を盛り立てるべく“神さま”を探していた。神通力が使える人は“ヒミコ”と呼ばれ、神通力が高く人格が優れたヒミコには“神さま”の資格が国から与えられる。双子の兄・たけるはヒミコだがひきこもり中で、難関国家資格である神さまにはなれそうもない。寂れた神社を見ながら「私もヒミコだったら」と願うものの神通力が使えないナギは、ある日街の商店街の子供が神隠しされた事件に遭遇し……。「薬屋のひとりごと」で知られる日向夏と、「兄友」「ラブ・ミー・ぽんぽこ!」の赤瓦がタッグを組んだ新連載に注目したい。誌面には2人のインタビューも掲載されている。

また今号には、「高嶺と花」の師走ゆきによる新作読み切り「多聞くん今どっち!?」が登場した。同作の主人公・うたげは、躍進中のアイドルグループ・F/ACE(フェイス)のセクシー&ワイルド担当・福原多聞推しの女子高生。家事代行のアルバイトに励んでいるうたげが先輩の代理で向かった先は、なんと多聞の家だった。夢のような展開かと思いきや、多聞の様子がおかしく……。センターカラーで掲載された。

このほか今号の付録は「『コレットは死ぬことにした』複製原画風クリアファイル by幸村アルト」と「夏限定❤︎イケメンブロマイド」。ブロマイドには草凪みずほ「暁のヨナ」のハク、友藤結「聖巫女の守護者」のサビ、吉田真翔「ぬらりひょんの花嫁」の朧が描き下ろされた。なおミユキ蜜蜂「なまいきざかり。」が、次号から最終章に突入することが明らかに。「ラスト6話、お見逃しなく!」と告知された。