8月4日発売のグランドジャンプ17号(集英社)で、小森陽一原作、山本隆之構成による橘賢一の新連載「GIGANTIS-ジャイガンティス-」がスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「GIGANTIS-ジャイガンティス-」は、病弱な妹や優しい母とともに対馬で暮らす、男子高校生の玄を描くSFサバイバル。父を早くに亡くした玄は学校に通いながら、父が働いていた漁場で仕事を手伝い家族を支えていた。そんな中で“非対称の怪物”が対馬に現れたことから、玄たち島民の平穏な生活が崩れていくことになる。
このほか今号にはグランドジャンプ創刊10周年の読み切り連弾第10弾として、夏原武原作による甲斐谷忍「カモのネギには毒がある-加茂教授の“人間”経済学講義-」を掲載。同作はコロナ禍で実家の旅館の経営が立ち行かなくなってしまった女子大生と、彼女が出会った経済学部の教授を描く物語だ。