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アニメ「風都探偵」制作はスタジオKAI、左翔太郎が風都の街を見下ろすイメージボードも

2021年08月03日 12:08  コミックナタリー

コミックナタリー

アニメ「風都探偵」の作品イメージボード。(c)2022「風都探偵」製作委員会
石ノ森章太郎・三条陸・佐藤まさき原作によるアニメ「風都探偵」の作品イメージボードが公開に。またアニメーション制作はスタジオKAIに決定した。

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2022年夏の配信を予定しているアニメ「風都探偵」は、特撮ドラマ「仮面ライダーW」の続編にあたる作品。平和が訪れたはずの風都を舞台に、私立探偵の左翔太郎と相棒のフィリップが、新たな怪事件に立ち向かう。原作マンガは週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載中だ。

今回公開された作品イメージボードには、原作第1話の扉絵と同じく、舞台となる風都の街とそれを見下ろしながら佇む翔太郎が描写され、「仮面ライダーW」のテーマカラーであるパープルとグリーンで彩られた。スタジオKAIは「仮面ライダー50周年記念作品であり、大人気連載中のマンガ『風都探偵』のアニメ化制作に携われることを大変光栄に思います。本作の魅力をあますことなくお届けし、世界中の仮面ライダーファンの方々の期待に応えられるようスタッフ一同、全力を尽くします」とコメントを寄せた。