玄黄武「不妊男子」1巻が、本日7月30日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】作者にとってデビュー作となる「不妊男子」は“男性不妊”をテーマとした物語。愛する妻とかわいい猫と暮らし、出世街道を快走中のマサカズは順風満帆な人生を送っていた。しかし、ある夜妻から告げられたのは「赤ちゃんができない」「私たち病気だって」という言葉。さらに妻の口から発せられたのは「精子検査を受けてほしい」というお願いで……。令和時代の妊活を真正面から描いていく。
作者の玄黄武からは「“不妊の話”ってとても身近な出来事なのに、タブーな空気をまとっています。この作品が、 皆さんの知人・家族・パートナーと気軽に話せるきっかけになれば、と思って描いています」とコメントが寄せられた。なお同作は各電子書店で展開されているマンガレーベル「スペリオール・ダルパナ」にて連載されている。