「オメガ」が東京オリンピック開催にあわせて公開した動画が話題に

「オメガ（OMEGA）」が、東京オリンピックの開催にあわせてYouTubeに公開した動画「Timekeeping and tradition: OMEGA meets Japan」に注目が集まっている。オメガは1932年のロサンゼルス大会以来、オリンピックの計時や採点、会場などにおける結果表示システムと装置を提供。今回で29回目のオフィシャルタイムキーパーを務めている。

　動画ではオリンピック競技と日本の文化や伝統を融合。競泳や陸上、体操、ゴルフなど様々な種目のアスリートのパフォーマンスに、日本の風景や、オメガの時計の秒針の動きをスプリットスクリーンの手法で掛け合わせた。五重塔や茶畑、富士山、舞妓、竹林といった日本の象徴的な風景が登場し、SNS上では「美しい映像」「かっこいい」などクオリティの高さを称賛する声が上がっている。