抹茶好きさん必見!
本格的な抹茶を、カジュアルに楽しめるカフェ「ATELIER MATCHA(アトリエ マッチャ)」が8月2日(月)、東京日本橋・人形町にオープンします。
抹茶本来のおいしさを味わえるストレートドリンクから、満足感たっぷりな“ごちそうドリンク”まで、さまざまなメニューがラインナップしていますよ。
抹茶をカジュアルに楽しめる「アトリエ マッチャ」アトリエ マッチャのコンセプトは、「Matchaのサードウェーブ」。
「“Matchaブーム”が世界で広がる今こそ、日本で育まれた抹茶本来の美味しさと文化を、カジュアルに楽しんでほしいと」いう想いから、アトリエ マッチャが生まれたといいます。
日本を代表する飲料ともいえる抹茶ですが、実はその種類や製造方法、点て方はあまり知られていないですよね。そんな抹茶の多彩な魅力を伝えるべく、上質な抹茶体験を気軽に提供できる「工房(アトリエ)」を目指し、「アトリエ マッチャ」と名づけたそうですよ。
このお店を手がけるのは、日本の伝統文化を世界へ発信する「TZEN株式会社」と、江戸時代から続く京都宇治の老舗製茶問屋「山政小山園」。
この投稿をInstagramで見る京都宇治 山政小山園(@yamamasa_koyamaen)がシェアした投稿
山政小山園は、お茶の栽培から挽上げまで一貫した抹茶の製造を行う、創業160年の製茶問屋です。
“Farm to Table”を実現した抹茶を楽しめるのは、そんな山政小山園が手がけるカフェだからこそ。農園から直接届いた抹茶の味わいを、たっぷり満喫してみませんか?
メニューをちょこっとご紹介MATCHAショット エスプレッソスタイル(税込220円)
アトリエ マッチャで使われる抹茶は、山政小山園が茶道用としてブレンド・販売している、看板銘柄の「小倉山」「天王山」など、プレミアムなグレードのもの。また、期間限定で、希少なシングルオリジン抹茶や碾茶(てんちゃ/石臼で挽く前の抹茶の原料葉)を使用したメニューも提供されるそうです。
ここからは、そんなこだわりのメニューを一部ご紹介します。
“ごちそう”みたいなドリンクばかり!まずはこちらの「MATCHAゼリーサイダー」(税込660円)。
抹茶ゼリーの食感とレモンの風味、炭酸の爽やかな刺激の一体感が楽しめる、夏にぴったりの一品だといいます。
インパクト大な見た目のこちらは、「MATCHAコットンキャンディーミルクセーキ」(数量限定/税込748円)です。
昔なつかしいミルクセーキに抹茶を加え、グラスを覆う綿あめと一緒に味わうことで、絶妙な甘さと楽しさを感じられる一品なのだとか。
「MATCHAわらび餅しるこ」(税込748円)は、“モダンなおしるこ”スタイルの1杯。
わらび餅と牛乳、抹茶のハーモニーを、ホイップクリームとあんこが引き立ててくれます。
「MATCHAクッキークリームシェイク」(税込748円)は、スイーツとしても大満足できそう。
抹茶の苦味とアイスの甘み、そこに加わるオレオクッキーが、どんなアクセントになっているのか、気になりますね。
忙しい朝の新定番になりそうなのが、「MATCHAヨーグルトグラノーララテ」(税込715円)。
抹茶をヨーグルトとザクザク食べるなんて新鮮ですが、その味わいは意外にも、癖になっちゃうかもしれません。
数量限定のスイーツも気になるアトリエ マッチャで楽しめるのは、ドリンクだけではありません。さまざまなトップクリエイターと共に作り上げる、山政小山園の抹茶体験プロジェクト「ALL FOR ONE」によるプレミアムスイーツや、山政小山園のオリジナルスイーツもお見逃しなく。
オープン時には、トシヨロイヅカ氏のコレクション「至高の抹茶テリーヌ」(税込660円)が、数量限定で販売されるのだそう。抹茶の濃厚な旨味と香りをダイレクトに感じられるしっとりなめらかな一品で、下部に配置された栗ペーストの優しい甘味と香りが、抹茶との見事なマリアージュを生み出すといいます。
店内でのイートインはもちろん、テイクアウトも可能なので、大切な方へのプレゼントや手土産、おうちでのひとときにもぴったりです。
抹茶好きの聖地になるかも…抹茶が好きなら、一度は行ってみたいアトリエ マッチャ。気になる方はぜひ、感染対策を万全にした上で、足を運んでみてくださいね。
ATELIER MATCHA(アトリエ マッチャ)<8月2日(月)オープン> 住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-8(人形町駅徒歩30秒/水天宮前駅徒歩5分) 営業時間:8:00~19:00(L.O.18:30) 定休日:毎週火曜日 ※8月は無休で営業 ※ドリンク・スイーツともにイートイン、テイクアウト可 HP:https://ateliermatcha.com