鳥山明原作による「ドラゴンボール超」劇場版最新作の正式タイトルが、「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」に決定。併せて最新映像、悟空の新ビジュアルが公開された。
【大きな画像をもっと見る】これはアメリカ・サンディエゴのオンラインイベント「Comic-Con @ Home2021」内のプログラム「DRAGON BALL SPECIAL PANEL」で明かされたもの。同プログラムには孫悟空役の野沢雅子のほか、エグゼクティブプロデューサーを務める集英社の伊能昭夫、プロデューサーを担当する東映アニメーションの林田師博が登壇し、作品の裏側を語り合った。もとの“超(スーパー)”に加え、“スーパーヒーロー”が付いたタイトルについて野沢は、「もうその通りです!!」と同意。伊能は「スーパーが2回重なっているほどすごいんです!」、林田は「スーパー、スーパーヒーローとなった今回、誰が活躍し、どんな新しいキャラが出てくるのか、楽しみにしてほしい」と続け、観客へ期待を煽った。
またプログラム内では悟空だけでなく、ピッコロ、クリリン、パンといったキャラクターたちの新ビジュアルも次々と公開に。鳥山が描いたキャラクターデザイン原画も披露された。なお鳥山が手がけた今作の脚本について伊能は「過去最大級の関わりと断言していいと思います!」「(本人にとっても)最高傑作という自負があるのではないかと思う仕上がり」とコメント。林田も「毎回アニメに新しい課題を与えてくださっている」と鳥山の意気込みを評価した。「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、2022年全国ロードショー。
■ 「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」
2022年公開
□ スタッフ
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
エグゼクティブプロデューサー:伊能昭夫
プロデューサー:林田師博
(c)バード・スタジオ/集英社(c)「2022ドラゴンボール超」製作委員会