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ニコール・キッドマンが大胆イメチェン? ショートヘア姿を披露

2021年07月23日 13:21  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ブロンドのロングヘアが定番のニコール・キッドマン(画像は『Nicole Kidman 2021年5月22日付Instagram「#LavenderVibes」』のスクリーンショット)
ロングヘアでお馴染みのニコール・キッドマン(54)が、ショートヘアにした姿を披露した。SNSではイメージチェンジしたニコールの姿を称賛する声のほか、「その髪はどうしたの?」と心配する声もいくつか寄せられた。写真は撮影現場で撮られたものだったことから、新作ドラマで演じる役のためのウィッグとみられている。

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現地時間22日、ニコール・キッドマンが自身のInstagramでApple TV+の新作シリーズ『Roar(原題)』の撮影現場での様子を公開した。

写真は紺色のセーターを着たニコールが横向きに立ち、片手を高くあげて目を閉じている姿だ。背後にかかった虹が、彼女の額から手の先へ伸びているように見せている。

そしてなによりファンを驚かせたのは、ニコールの髪型だ。いつものロングヘアではなく大胆なピクシーカットに変化しており、フォロワーからは称賛や心配する声など様々な意見が寄せられた。

「その髪型が大好きよ。」
「ユニコーンの女王!」
「その髪はどうしたの。怖くなってきたわ。」
「あの素敵な髪を切ってしまったの? ウィッグであることを願うわ。今のあなたも綺麗よ。」

また多くのフォロワーは写真に写る虹に注目したようだ。レインボーカラーはLGBTQの象徴であることから「ゲイの権利!」といった声や、「フェミニストのアイコンだわ」「虹は創造を象徴するものよ」といったコメントもあがっている。


ニコールのショートヘアは、彼女が主演を務めるドラマ『Roar』の撮影のために着用したウィッグとみられている。同ドラマはセシリア・アハーンの同名短編小説を原作とするアンソロジー・シリーズで、脚本はNetflixの人気コメディーシリーズ『GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』の制作者リズ・フライブとカーリー・メンシュが手掛けている。

ニコールの地毛はもともと細いウエーブがかかったスパイラルカールをしている。現在は髪を縮毛矯正し緩いウエーブをかけたストレートにしているが、過去には天然の髪が恋しいと明かしていた。

2017年に豪誌『Who』のインタビューに応じた際には、「私のカールを取り戻したい。髪を死ぬほど痛めつけたのよ。『巻き毛を台無しにしないで!』と毎日言ってるわ」と話しており、2020年10月に掲載した『The Sydney Morning Herald』のインタビューでは「縮毛矯正をしなければよかったと思うことがあるかって? もちろんあるわ」と述べ、さらに『Refinery 29』では「私の髪はカールしていた。髪を痛めるべきじゃなかった。とても気に入っていたのに。全く何を考えていたのかしら」と語っていた。

画像は『Nicole Kidman 2021年5月22日付Instagram「#LavenderVibes」、2021年7月22日付Instagram「On set」、2021年1月29日付Instagram「Grace Fraser Vibes」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)