オダトモヒト「古見さんは、コミュ症です。」のドラマ化が決定。9月6日よりNHK総合「よるドラ」枠で放送される。
【大きな画像をもっと見る】週刊少年サンデー(小学館)で連載中の「古見さんは、コミュ症です。」は、美少女でコミュニケーションが苦手な高校生の古見硝子(こみしょうこ)と、小心者の只野仁人(ただのひとひと)を中心に描かれるコメディ。単行本は21巻まで刊行されており、10月からはTVアニメも放送される。ドラマは全8回から成り、只野仁人役をNEWSの増田貴久、古見硝子役を池田エライザが担当。総合演出を瑠東東一郎、脚本を水橋文美江が務める。
増田と池田からはコメントが到着。増田は「登場人物がみんな個性的です!それを受け止める只野くんの自然な優しさを。丁寧に演じていきたいと思っています」と役柄について話し、「学校にいたらみんな自分とは違うし、馴染めない事もある。悩んでしまう事もあるけど君はそのままでいいんだよ。そんな風に聞こえてくる優しいドラマになりそうです!」と述べた。また池田は「自分を知り、伝え、相手を知り、尊重する。違う。ということを楽しむ。そんなことを繰り返しながら、大切な友人に出会っていく古見さんたちに是非癒されてください」と語るとともに、「1巻が発売された当初から読んでいる大好きな作品だからこそのプレッシャーはありますが、できる限りのことをこの作品に込められるように頑張ります」と意気込んでいる。
■ 増田貴久さん(只野仁人役)コメント
『古見さんは、コミュ症です。』のドラマの主演をさせていただきます増田貴久です。
まず、古見さんかわいい!
原作漫画を読ませてもらって古見さんファンになりました。
古見さんファンの方々、僕が只野君…やります!フンス!
登場人物がみんな個性的です!
それを受け止める只野くんの自然な優しさを。
丁寧に演じていきたいと思っています。
学校にいたらみんな自分とは違うし、馴染めない事もある。悩んでしまう事もあるけど君はそのままでいいんだよ。
そんな風に聞こえてくる優しいドラマになりそうです!
是非ご覧ください!
■ 池田エライザさん(古見硝子役)コメント
情報過多な世の中になるほど、自分と誰かを比べてしまう。
日毎。変わり続けるフツウの定義に頭を抱えてしまう。
忙しなく生きているうちに、つい置いてけぼりにしてしまう尊ぶべき感情を、そっと掬い上げてくれる作品です。
自分を知り、伝え、相手を知り、尊重する。
違う。ということを楽しむ。
そんなことを繰り返しながら、大切な友人に出会っていく古見さんたちに是非癒されてください。
1巻が発売された当初から読んでいる大好きな作品だからこそのプレッシャーはありますが、できる限りのことをこの作品に込められるように頑張ります。お楽しみに!
■ ドラマ「古見さんは、コミュ症です。」
NHK総合で2021年9月6日(月)より毎週月曜日22:45~23:15
原作:オダトモヒト
脚本:水橋文美江
音楽:瀬川英史
出演:増田貴久、池田エライザ ほか
制作統括:樋口俊一(NHK)、高城朝子(テレビマンユニオン)
プロデューサー:大沼宏行(テレビマンユニオン)
演出:岡下慶仁(テレビマンユニオン)、石井永二(テレビマンユニオン)
総合演出:瑠東東一郎(メディアプルポ)