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「ONE PIECE」蜷川実花×RADWIMPSでショートドラマ配信、高良健吾ら出演

2021年07月22日 00:05  コミックナタリー

コミックナタリー

記念映像作品「WE ARE ONE.」ビジュアル
尾田栄一郎「ONE PIECE」の単行本100巻、アニメ1000話到達に向けた記念映像作品「WE ARE ONE.」が、8月30日から特設サイトと「ONE PIECE」公式YouTubeチャンネルで順次公開される。

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「WE ARE ONE.」は「ONE PIECE」読者である4人の若者を主人公とした5本のショートドラマからなる映像作品。映画「ヘルタースケルター」などで知られる蜷川実花が監督を務め、美麗な実写パートと、東映アニメーション制作の新規アニメーションパートが交錯する映像で、「ONE PIECE」の魅力を新たな視点と世界観で描き出す。またメインキャストとして高良健吾の出演も明らかに。作品を彩る主題歌はRADWIMPSの新曲に決定した。なお主題歌は本日7月22日21時にRADWIMPS公式YouTubeチャンネルで公開され、23日0時には配信もスタートする。

高良は「自分が小学6年生の頃に連載が始まった『ONE PIECE』。もともとジャンプは毎週買っていましたが、いまだにジャンプを毎週チェックするのは『ONE PIECE』があるからです。大袈裟ではなく『ONE PIECE』から学んだ生き方もあると思います」と実際に読者であることを明かし、「現場では自分が思う『ONE PIECE』へのアツさを込めた芝居をしました」と思いを語っている。追加キャストやアニメスタッフなどの情報は続報を待とう。

■ 高良健吾コメント
「ONE PIECE」のコミックス100巻&アニメ1000話を記念した映像企画にて、メインキャラクターの一人を演じさせいただくことになりました、高良健吾です。
役は…まだ内緒ですが、自分の大好きなキャラクターをモチーフにした役を演じさせてもらいました。自分が小学6年生の頃に連載が始まった「ONE PIECE」。もともとジャンプは毎週買っていましたが、いまだにジャンプを毎週チェックするのは「ONE PIECE」があるからです。大袈裟ではなく「ONE PIECE」から学んだ生き方もあると思います。
現場では自分が思う「ONE PIECE」へのアツさを込めた芝居をしました。監督からは、もう少し抑えてと演出を受けました。もう少しやってと言われることはあっても、抑えてとはなかなか言われないタイプなので、想像以上に熱くなっていたのだと思います。それと、現場には担当編集者の方もいたので、自分なりの考察を独り言のようにつぶやきまくりましたが、さすがに答えられないですよね。大変困っていました。
これからも毎週楽しみに読ませていただきます! 8月30日(月)から公開される“WE ARE ONE.”お楽しみに!

■ 「ONE PIECE」コミックス100巻 / アニメ1000話記念映像作品「WE ARE ONE.」
2021年8月30日(月)より特設サイト、「ONE PIECE」公式Youtubeチャンネルにて随時公開

監督:蜷川実花
主題歌:RADWIMPS
出演:高良健吾 ほか
製作:集英社、東映アニメーション
協力:バンダイナムコエンターテインメント