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五輪に向けたナイキ×オフ-ホワイト公開、ランニングシューズやファン付きウェアを展開

2021年07月20日 17:32  Fashionsnap.com

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「ナイキ(NIKE)」が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて製作した「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」とのコラボレーションコレクションの詳細を発表した。コレクションではスポーツの創造性を表現したウェアとフットウェアを展開。7月23日にNIKEアプリ、SNKRS、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)で発売する。 

 同コレクションは、スポーツが持つあらゆるものを結びつける価値を想像力や可能性、活力として表現するプロジェクトの一環で製作。ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるオフ-ホワイトの美意識をナイキのランニングスタイルに落とし込んだ。フットウェアは本格ランニングシューズ「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」のトレーニング向けモデルとして開発された「ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」をベースに製作。解体と再構築のアレンジや、ハンドメイド風のグラフィックをあしらい、シューズの内側には詳細を太文字で記載した。Pink Glow、Black、Solar Redの3色を揃え、Solar Redは日本限定カラーとして展開する。価格は税込3万800円。

 ウェアは、アートとパフォーマンスアパレルの融合を表現。スポーツを観戦する人をフォーカスし、2way仕様のウィメンズ クロップトップ(2万4750円)や、2イン1メンズ ショートパンツ(1万2100円)、日本限定展開の電動ファン付きジャケット(4万4000円)など人気スポーツの特徴的なスタイルに実用性を加えたアイテムが揃う。

■SNKRS:アパレルコレクション