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Z世代の75%が東京オリンピック開催に反対、開催日は2人に1人が「知らない」

2021年07月20日 15:02  Fashionsnap.com

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Z世代向けのサービス企画やSNS運用代行を行うネオレアが、Z世代が2020年東京オリンピックについてのアンケート調査の結果を発表した。2731人の中学・高校・大学生を対象に、オリンピックに賛成か否か、応援している競技などを調査した。

 アンケートでは、「オリンピックの開催に賛成ですか?」「オリンピック、いつから始まるか知っていますか?」「オリンピックをテレビで観ますか?」「オリンピックの情報はどこから手に入れていますか?」「応援している競技はなんですか?」「応援している選手は誰ですか?」の計6つの質問を用意。結果は75%がオリンピックの開催に反対しており、49%の人が開催日を知らないということが明らかっとなった。
 開催に否定的な意見が多い一方で、オリンピックのテレビでの観戦については6割が「観る」と回答。応援している競技ランキングでは、1位からバレーボール、バスケットボール、陸上、競泳、バドミントンと続き、選手は「病気に打ち勝って活躍している」「がんばる勇気をくれる」といった理由から競泳の池江璃花子や、「念願の金メタル取って欲しい」「怪我から復帰をして活躍している」との声からバドミントンの桃田賢斗、「同世代の選手で顔もかっこいい」「バレーを始めるきっかけをくれた人」いう理由からバレーボールの高橋藍に票が集まった。