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映画「土竜の唄」ファイナルの追加キャスト8人発表、岡村隆史が8年ぶりの出演

2021年07月20日 08:01  コミックナタリー

コミックナタリー

上段左から堤真一扮する日浦匡也、仲里依紗扮する若木純奈、岡村隆史扮する猫沢一誠、菜々緒扮する胡蜂。下段左から吹越満扮する酒見路夫、皆川猿時扮する福澄独歩、遠藤憲一扮する赤桐一美、岩城滉一扮する轟周宝。
高橋のぼる原作による映画「土竜の唄 FINAL」の追加キャスト8人が発表された。

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「土竜の唄 FINAL」には、シリーズ1作目と2作目に連続出演した6人が今回も出演。玲二と義兄弟の契りを交わした任侠の漢・日浦匡也役は堤真一、谷袋警察署交通課の婦警であり玲二の恋人・若木純奈役は仲里依紗、玲二に潜入捜査官となることを命じた谷袋警察署署長・酒見路夫役は吹越満、表向きは資料整理室整理係の警官で、裏の顔は潜入捜査官養成係の赤桐一美役は遠藤憲一、潜入捜査に協力する厚生労働省関東信越厚生局の麻薬取締部課長・福澄独歩役は皆川猿時、玲二の最終ターゲットであり日本一凶悪なヤクザ・数寄矢会の四代目会長である轟周宝役は岩城滉一が演じる。

またシリーズ1作目から8年ぶりに、蜂乃巣会下部組織の血引一家の元若頭補佐・猫沢一誠役で岡村隆史が参加。さらにシリーズ2作目から5年ぶりに、チャイニーズマフィアのヒットマン・胡蜂(フーフォン)役で菜々緒が出演する。堤、仲、岡村、菜々緒からはコメントも到着した。

「土竜の唄」は主人公の警察官・菊川玲二が、モグラと呼ばれる潜入捜査官に任命され、日本から麻薬を撲滅するためヤクザ組織に送り込まれることから始まる物語。映画「土竜の唄 FINAL」は、11月19日に公開される。

■ 堤真一(日浦匡也役)コメント
前作から5年が経っていますが、ほんのこの前の出来事だったように思えます。監督をはじめ前作、前々作でご一緒した三池組だったので、安心して楽しみながら現場に臨むことができました。
今作も台本が面白いですし、ぶっ飛んでいるレイジが全編を通じて大暴れするので楽しんでいただけるはずです。
僕自身、物語がどう終わるのかが気になっていましたが、今回の台本を読んでそのラストには衝撃を受けました!
任侠の人でとても魅力あるパピヨン(日浦)。3作目にしてようやく掴めたところもあったので、ちょっとした遊びも入れられるようになりました。
FINALということで、後悔することなく、思いっきり演じています!!

■ 仲里依紗(若木純奈役)コメント
久しぶりにみなさんとご一緒し、土竜の唄の世界観を楽しみながら撮影することができました。
私自身、こんなにも長く同じ役を演じたことがなかったので、とても感慨深いです。
FINALということで、終わってしまうのが寂しくもありますが、期待を裏切らない作品になっていますので、
公開を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

■ 岡村隆史(猫沢一誠役)コメント
「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」に出演させて頂きました。
「土竜の唄 香港狂騒曲」は、お声がかからず、
生田斗真君に直接連絡をして「出して欲しい」とお願いするも断られました。
FINALには、何とかすべり込みました。
暴れ回る猫沢を楽しみに。ニャー

■ 菜々緒(胡蜂役)コメント
土竜の唄ファイナルに、胡蝶が復讐のために帰ってきます!

大開脚でトカゲのパンツを披露したり、ズッポンで顔面バキュームされたり、スケスケの衣装で戦ったり、虎に乗ったりとド派手な胡蜂でしたが、ファイナルに相応しい豪華キャストの皆様と共に、5年ぶりの胡蝶!アクションと鞭もパワーアップして大暴れします!

是非ご期待ください!

■ 映画「土竜の唄 FINAL」
2021年11月19日(金)全国東宝系にて公開

□ スタッフ
原作:高橋のぼる「土竜の唄」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
音楽:遠藤浩二
製作:フジテレビジョン
制作プロダクション:OLM
制作協力:楽映舎
配給:東宝

□ キャスト
生田斗真、堤真一、仲里依紗、岡村隆史、菜々緒、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一 ほか

(c)2021「土竜の唄」製作委員会 (c)高橋のぼる・小学館