2021年F1イギリスGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは11位だった。11番グリッドからミディアムタイヤでスタート、28周目にハードに交換。タイヤがパンクしたことで9位走行中の46周目にソフトに交換し、ポイント圏外に落ちた。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=11位
本当に、言葉もない。終盤、ポイント圏内を走っていたのに、ついてないことにタイヤがパンクしてしまって、残り5周のところでピットに戻らなければならなかった。結局ノーポイントだなんて、すごく悔しい。
それでもポジティブな要素もいくつかあった。本当に難しい週末ではあったが、今日のレース中盤、トラフィックから抜け出して、単独で走っている時のペースはとても良かった。
もちろん、もっといいポジションをかけて戦っていきたいから、今週末苦しんだエリアを理解する必要がある。そうしてハンガリーに向けて、また競争力を高めたい。