これでA組トップは11号車GAINER TANAX GT-R。以下56号車リアライズ日産自動車大学校 GT-R、88号車JLOC ランボルギーニ GT3、4号車グッドスマイル 初音ミク AMG、360号車RUNUP RIVAUX GT-R、30号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT、65号車LEON PYRAMID AMG、34号車Yogibo NSX GT3までの8台が、予選Q2への進出を決めた。
■Q1 B組:7号車の荒が唯一1分47秒台に入れ首位 続いて14時33分から、Q1 B組がスタート。18号車UPGARAGE NSX GT3の名取鉄平を先頭に14台がコースへと入っていく。一番最後まで待ってピットを離れたのは60号車SYNTIUM LMcorsa GR Supra GTの河野駿佑で、コースインした1コーナーでは18号車が先行する形で計測ラップへと向かっていった。
A組と同じく、計測2周目からアタックが本格化。52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTの川合孝汰が1分48秒568でトップに立つ。これを25号車HOPPY Porscheの佐藤公哉が破るが、その直後に好ラップを刻んできたのは7号車Studie PLUS BMWの荒聖治。1分47秒949と、47秒台に入れた。
計測3周目に入って244号車たかのこの湯 GR Supra GTの三宅淳詞や9号車PACIFIC NAC CARGUY Ferrariのケイ・コッツォリーノ、87号車グランシード ランボルギーニ GT3の松浦孝亮らがタイムアップを果たすも、荒のタイムを上回るマシンはなく、荒のB組トップ通過が確定。
チェッカー直前に18号車名取が7番手へとポジションを上げ、これで暫定8番手は61号車SUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人となる。ラストアタックで2号車muta Racing Lotus MC阪口良平がタイムアップを果たすもQ2進出ラインへは届かず、公式練習で19番手と苦戦した61号車がギリギリでQ1突破を果たす形となった。
B組のQ2進出車両は7号車Studie PLUS BMW、25号車HOPPY Porsche、52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT、87号車グランシード ランボルギーニ GT3、244号車たかのこの湯 GR Supra GT、9号車PACIFIC NAC CARGUY Ferrari、18号車UPGARAGE NSX GT3、61号車SUBARU BRZ R&D SPORTの8台となった。