鳥谷コウの単行本「浅春観測」が、本日7月15日に竹書房のライトBLレーベル・bamB!から発売された。
【大きな画像をもっと見る】「浅春観測」は中学3年生の男子・雀松遥(わかまつはるか)と、同じ学校の新入生男子・八谷鷲人(はちやしゅうと)の出会いから始まる物語。駅のホームで眠りこけている鷲人を見かけた遥は、サイズがあっていないぶかぶかの学生服を持て余している姿に母性をくすぐられ、裾を折ってやろうと彼のズボンに手を伸ばす。そのことがきっかけとなって2人は知り合い、隙が多い鷲人を心配して遥が面倒を見るという仲になる。鷲人が遥にお世話されているのを見て周囲は「オカンかよ」とからかうが、鷲人は「あの人は…そんなんじゃなくて…」と、自分の中の感情と向き合う。
一部書店では購入特典を用意しており、とらのあなでは4Pリーフレット、ホーリンラブブックスではイラストカード、pixivコミックストアではカラーイラスト、応援書店では共通オリジナルペーパーが配布される。またサイン入りカバー色校が3人に当たるプレゼント企画も7月22日まで開催中。詳細はbamB!の公式Twitterアカウントにて確認を。