高山理図の小説「異世界薬局」のTVアニメ化が決定。ティザービジュアル、お祝いコメントとイラストが公開された。
【大きな画像をもっと見る】「異世界薬局」は、研究に没頭するあまり過労死してしまった若き薬学者が、宮廷薬師の名家の息子・ファルマとして異世界に転生したことから展開される物語。間違った治療法や薬の調合が横行するその世界で、彼は前世で培った現代薬学と手に入れたチート能力で人々を救おうとあらゆる疾病に立ち向かう。
高山はアニメ化について「現実の世界ではCOVID-19の世界的蔓延によって、私たちの社会生活を一変させる情勢が続いているなか、本作が皆様のひとときの癒しとなるよう、アニメスタッフの方々と制作に微力を尽くしますので、今後とも宜しくお願いいたします」とコメント。またキャラクター原案のkeepout、コミカライズを手がける高野聖のイラストも到着した。
■ 高山理図コメント
異世界薬局をアニメ化していただくことになりました。
本作を手に取ってくださった読者の皆様に厚く御礼申し上げます。
keepout先生、高野聖先生、書籍・コミックの編集部ならびに出版関係者の皆様、ご支援誠にありがとうございました。
本作では実在する医薬品と疾患を題材としたため、Web掲載時より大勢の専門家、医療従事者のご指導を賜りましたこと、幾重にも感謝申し上げます。
現実の世界ではCOVID-19の世界的蔓延によって、私たちの社会生活を一変させる情勢が続いているなか、
本作が皆様のひとときの癒しとなるよう、
アニメスタッフの方々と制作に微力を尽くしますので、今後とも宜しくお願いいたします。
(c)高山理図/MFブックス/「異世界薬局」製作委員会