「きゃにめ」と同じく2021年7月にテレビアニメ10周年を迎えた「ゆるゆり」からは、ごらく部より赤座あかり役の三上枝織、生徒会から杉浦綾乃役の藤田咲が登壇し、ごらく部&生徒会の特別生放送がスタート!互いに10周年イヤーということで、オープニングからお祝いムードが漂うステージに。アニメ1期の1話アフレコ時や、生徒会メンバーの声優陣との出会いなど、10年間を振り返りながら思い出話に花を咲かせる。7月21日に発売される『YURUYURI GORAKUBU BEST ALBUM』の開封の儀を行いつつ、「ゆるゆららららゆるゆり大事件 10周年Ver.」の再レコーディングについては、10年間の厚みが乗ったと、その出来栄えに自信を覗かせた。「ミッション・きゃにめ・ショッピング」コーナーでは、三上がプレゼンを担当し、なんとか(?!)お題を盛り込んでの告知をクリア。続いて、「ごらく部の場合・生徒会の場合」企画を実施。いろいろな質問に対し、「ごらく部だったらこう!」「生徒会だったらこう!」というものを回答していく。ふたりでお題を選び、「お店を予約するのは誰?」「この10年で1番変わらない人は誰?」など、ここでしか知れない話題をたっぷりとお届けした。最後は、藤田が生徒会ももっと頑張れる!と売り込めば、三上もごらく部だってまだまだ頑張れる!と応戦し、10年経っても変わらぬ意気込みを見せていた。
2022年にプロジェクト発足10周年を迎える「SHOW BY ROCK!!」シリーズから、シアン役・稲川英里とほわん役・遠野ひかるが登場。このふたりだけの組み合わせは初ということで、貴重な2ショットが実現した。「SHOW BY ROCK!!」シリーズを観たことのない視聴者へ向けて作品の紹介をした後は、「きゃにめ」10周年にちなみ、10個目で「きゃにめ」という言葉に辿り着くよう絵しりとりでつないでいく「きゃにめにつながる10周年、絵しりとり!」にチャレンジ。絵心に関しては、やや不安げな稲川、可もなく不可もなくという遠野と、2人の絵のセンスが気になるところ。「ショウバイロック」の「ク」から始まる絵しりとり、トップバッターは遠野が担当。サクサクと描いていき、続く稲川にバトンタッチ。ふたりともなかなかの絵心で順調に進めていくが、途中、稲川が回答に悩み絶叫する場面も。そんな苦悩(?!)を乗り越えつつ、10個目の「きゃにめ」にたどり着き、見事、絵しりとりは大成功!記念グッズ紹介コーナー「ミッション・きゃにめ・ショッピング」では、「今年一番のイケボ」「英語」「若者言葉」「魔法少女」「急にキャストの誰かが乗り移る(モノマネ)」のお題にふたりで挑み、連携プレーでこちらもクリアさせてみせた。終始、笑顔で明るいステージをお届けした「SHOW BY ROCK!!」は、10周年に向けた企画「Road to 2022!! 目指せ10周年!! SHOW BY ROCK!!5大プロジェクト」が進行中。
○●「結城友奈は勇者である」シリーズ
約1年ぶりの配信となる「結城友奈は勇者である」ステージでは、結城友奈役の照井春佳、東郷美森役の三森すずこを迎えてお届け。会うのは久しぶりというふたりは、三森が照井に結婚祝いを贈ったというアイドリングトークからスタートした。初めましての視聴者向けに、「結城友奈は勇者である」シリーズの説明を身振り手振りで一生懸命説明する照井と、合いの手を入れる三森。ふたりの絶妙な掛け合いに、興味を持った人も多いのではないだろうか。「SHOW BY ROCK!!」ステージと同じく「きゃにめにつながる10周年、絵しりとり!」に挑むことになったふたり。クリアへの自信を覗かせつつ、じゃんけんにより照井からいざスタート!お互いのシンキングタイムでは、共に自作の歌で繋ぎ、ゆる~い空気感が流れる。が、限られた時間で焦り始める照井と天然の三森が、勇者部の中ではツッコミ役の内山夕実に向けて画面越しにヘルプを求め出す一幕も。「ミッション・きゃにめ・ショッピング」では、「今年一番のイケボ」「急にキャストの誰かが乗り移る(モノマネ)」「英語」というミッションにふたりで挑み、カタコト英語や、モノマネ合戦を繰り広げ、ラストは収集不可能に(笑)。彼女たちらしい自由さで楽しませてくれた。
溝中五人衆のメンバーである山本タクヤ役の広瀬裕也、山岸一司役の葉山翔太が「東京リベンジャーズ」ステージを担当。広瀬は連続出演、葉山は「美男高校地球防衛部HAPPY KISS!」と、共に2回目の登場となる。購入者に特典を直接届けに行く企画の当選者が葉山のファンだったことから、その方からもらったお土産を葉山に贈呈。広瀬がその“ミッション”を終えたところで、「SHOW BY ROCK!!」、「結城友奈は勇者である」ステージで実施された「きゃにめにつながる10周年、絵しりとり!」を広瀬&葉山でチャレンジすることに。絵は得意という葉山、ガチで苦手という広瀬。対照的なふたりによる絵しりとりは果たして完成するのか!?「東京リベンジャーズ」の「ズ」でスタートした絵しりとり、トップバッターの葉山はさすがの絵心で広瀬へとつなげていく。かくいう広瀬も、なんとか絵でバトンをつなぎ、見事「きゃにめ」まで到達することに成功した。「ミッション・きゃにめ・ショッピング」では、「若者言葉」「魔法少女」「英語」のミッションを達成すべく葉山がチャレンジ。魔法少女になってグッズ紹介を始めた葉山は、広瀬からのヤジを受けながら、テンション高くグッズをプレゼン。フィナーレに向けて生放送番組を更に盛り上げてくれた。