公開中の実写映画「東京リベンジャーズ」より、原作者・和久井健からのコメントが公開された。
【大きな画像をもっと見る】和久井は最初に映画化の話が来たときのことを「うれしかったですね。キャスティング案も一緒にいただいていて、キャラクターにもバッチリ合っていましたし、すごいキャスティングだな!と思いました」と振り返る。タケミチ役の北村匠海については「主人公感がすごいと思いました! 1つひとつのセリフに魂が込もっていて、心を打たれました」とコメント。またドラケン役の山田裕貴に対しては「本人のキャラクター性とドラケンの漢らしくて頼れる性格がすごくマッチしていました」、マイキー役の吉沢亮に対しては「マイキーという作中でも一番大事なキャラクターは自分の中でも期待値が高かったのですが、吉沢くんはそのハードルを大きく超えてきてくれました」と語っている。
また完成した映画については「本当に素晴らしい映像に仕上がっていて、制作陣の方々に感謝です!! それに、役者さんの演技が皆さん本当に素晴らしくて、感動しました」と太鼓判を押す。さらに好きなシーンは「ヒナにほっぺたを挟まれるシーンで胸キュン! マイキーとドラケンの登場シーンで心を鷲掴み! 現代のアッくんとの友情シーンで涙腺崩壊! って、ありすぎて選べません!!」と述べ、「映画には映画にしかないシーン、映画にしかない設定も盛り込んでいますし、原作には原作にしかないシーンやキャラクターもいるので、映画と原作マンガを見比べて楽しんでいただけたらうれしいです!」とアピールした。
(c)和久井健/講談社 (c)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会