京都のパティスリー「RAU(ラウ)」で人気の「ジェラートKOKI」シリーズをご紹介。
これまでは、「RAU京都本店」でのイートインのみが可能でしたが、7月15日(木)から、店頭でのテイクアウトに加え、オンラインでも購入できるようになりますよ。
「RAU」ってどんなパティスリー? この投稿をInstagramで見る「RAU」は、複合型商業施設「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」のオリジナルパティスリーブランド。神楽坂でアシェット・デセールのお店を開いていた2人のパティシエが、「新しくておいしいスイーツを作りたい」と、2020年にスタートしました。
そのうちの1人が、今回ご紹介する「ジェラートKOKI」シリーズも手がけている、高木幸世さん。東京のパティスリーやショコラトリーなどで経験を積み、パリの2つ星レストランでシェフパティシエールも務めていたシェフショコラティエールです。
“香気”をテーマにしたジェラート“KOKI” この投稿をInstagramで見るそんな高木シェフが、抽象的なイメージから連想したさまざまな味わいの“香気”成分を元に、材料を組み合わせて作りあげたのが、「ジェラートKOKI」シリーズです。
『香りを調合することによって記憶に残るイメージを呼び起こす』という独特な製法から、味の輪郭をよりはっきりと感じ取ることができるジェラートが完成。複雑な味わいの中にも、どこか懐かしいような親しみやすさと、他にはない味わいとの出会いを体験できるといいます。
2020年夏からイートインのみで販売され、人気を集めていた本シリーズ。「全国で楽しんでもらいたい」という想いから、このたび7月15日(金)より、オンライン販売(3個入り 税込2958円+送料)と、店頭でのテイクアウト販売(1個 税込986円)がスタートしますよ。
2フレーバーの組み合わせが1カップにジェラートのフレーバーは、期間限定商品を含めた中から、シェフがおすすめする2つのフレーバーを組み合わせたセットで用意されるそうです。
1つのカップに2つのフレーバーが入っているため、まずは1つずつの香りと味わいの特徴を楽しんで、その後2つの味わいから広がる、香りのイメージを想像しながら食べるのがおすすめなのだとか。
同封されている「キャラメルクッキー」は、冷凍状態でも食感を損なわないようにアレンジされているといいます。冷たいジェラートにつければ、一度に3通りの食べ方を楽しむことができますよ。
フレーバーは、定番とも言えるバニラ系のものから、名前だけでは味の想像がつかないようなものまで、全11種類がラインナップ(期間限定フレーバーを含む)。
バニラの中でも特に「ボタニカル バニラ」は、卵も乳も使わない、これまでの常識を変えるような、植物性のジェラートだといいます。
そのほか、キャベツと胡椒のピリッとした刺激が感じられる「カシス キャベツ」や、ミョウガを使った爽やかな「ユキ」など、ユニークなフレーバーばかり。それぞれの味も気になりますが、組み合わせることでどんな化学反応が起こるのか、好奇心がかき立てられますね。
洗練されたパッケージシンプルで上質な白をベースに、ホログラムをワンポイントに箱押加工されたパッケージも、とっても素敵ですよね。表面の模様は、氷の世界に溶け込む香りのグラデーションが表現されているんだとか。
箱の内部には、味の説明が記載されているといいます。それを読めば、ジェラートKOKIの世界観をより深く感じることができるかも。
贅沢なひとときのおともにいかが?「RAU」が手がける、特別なジェラート。少し贅沢な価格ですが、自分へのご褒美や、大切な人へのギフトにもぴったりです。
テイクアウトやオンラインなどで、手が届きやすくなるこの機会に、ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。
ジェラートKOKI <7月15日(木)販売スタート> 価格:Box set 税込2958円(3個入り)+送料 テイクアウト 税込986円(1個)※RAU京都本店のみ 販売サイト:https://bit.ly/3k2yYsq