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藤井サチ、最大の武器はその笑顔か? 知れば知るほど引き込まれる魅力を考察

2021年07月11日 11:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『週刊ヤングマガジン』32号

 モデルの藤井サチが7月5日発売の『週刊ヤングマガジン』32号の表紙&巻頭グラビアに登場した。今年2月に発売された同誌で、初の漫画誌水着グラビアに登場した藤井サチ。その反響を受けて、今回2度目の登場となる。


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■安定の笑顔とポジティブオーラ


 ファッション雑誌『ViVi』の専属モデルを務めている藤井サチ。前回、同誌に登場した際は、女性からも支持される”サチBODY”を惜しみなく披露してくれていた。癒し効果抜群の柔らかさと見ているだけでウットリする曲線美。今回は、前回以上に華やかで艶っぽいグラビアとなっており、藤井サチの優しい雰囲気をより感じることができた気がする。


 まずは、ベージュの壁に寄りかかる。前髪をふんわりと巻いて、後ろはストレートに。シンプルなスタイリングが藤井サチの美しさをより際立たせている。純白のビキニを、ピンク色やオレンジ色で構成された花が彩る。飾らなさのなかにある煌びやかさ。まるで、藤井サチのありのままの存在感とリンクしているような印象を受ける。シンプルな一枚に込められた説得力。特別な言葉はいらない。その微笑みが見られるだけで、十分幸せだ。どれほど眺めていても飽きる気配がない。


 黄色いビキニ。ピンク色のチューブトップ。どんなカラーも、藤井サチらしく着こなしてしまう才能。目を細めて、無邪気に笑う。綺麗に並んだ白い歯と薄ピンクの唇が、ただただ愛おしい。柔らかい空間に飲み込まれるようにページをめくっていくと、やっぱり笑顔のカットが現れるから安心だ。モデルとしても、グラビアとしても映えてしまう極上のスタイルもさることながら、藤井サチのいちばんの武器はやはり笑顔なのではないだろうか。誰に対しても優しくて、どんな場所でも明るくて。その笑顔があるだけで、何事も頑張れそうな気がしてくるのが不思議だ。


 グレーの肩出しニットと黒色のパンツ。ただソファでくつろいでいるだけの姿から感じられる神々しさに、また新鮮な気持ちで、藤井サチの美しさを知ることとなる。飾らなさ。自然体。一目瞭然のポジティブオーラ。ずっとずっと、笑っていてほしいと心から思う。最後は、白色とピンクベージュのワンピース水着で登場。髪をひとつにまとめ、目をまん丸にしてカメラを見つめている。知れば知るほど引き込まれる藤井サチの癒し力。前回に引き続き、またさらに彼女のことを好きになってしまった。


■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。


■書籍情報
『週刊ヤングマガジン』32号
価格:420円(税込)
出版社:講談社