読み切りから次代の看板作品を決める企画「別マガルーキー杯」が、本日7月9日発売の別冊少年マガジン8月号(講談社)にてスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「別マガルーキー杯」は、別冊少年マガジンの8月号から10月号の3号にわたって掲載される5作の読み切りの中から「連載で読みたい!」と思った作品への投票を募るもの。投票結果によって、その作品の連載が決まる。「別マガルーキー杯」開催にあたり、週刊少年マガジンの編集長・栗田宏俊氏は「新人さんの作品を読むのが昔から好きです。主人公が奇妙な冒険をする漫画の作者さんとか学生時代から追っかけてましたし、珍遊する漫画の作者さんもデビューから注目してました(集●社ばかりだ(笑))。このルーキー杯でもそんな才能が出てくるのかなと思うとワクワクしています」とコメントを寄せた。
また別マガの公式Twitter(@BETSUMAGAnews)では、「#別マガルーキー杯」のハッシュタグが付いたキャンペーンツイートをRTした人の中から抽選で合計25人に、読み切りのイラストをデザインしたQUOカードをプレゼントする。詳細は特設ページにて確認を。
■ 週刊少年マガジン編集長・栗田宏俊氏コメント
新人さんの作品を読むのが昔から好きです。
主人公が奇妙な冒険をする漫画の作者さんとか学生時代から追っかけてましたし
珍遊する漫画の作者さんもデビューから注目してました。(集●社ばかりだ(笑))
このルーキー杯でもそんな才能が出てくるのかなと思うとワクワクしています。
皆さんもぜひ投票に参加してください。
■ 別冊少年マガジンチーフ・乙黒和彦氏コメント
次世代の別マガ看板作品を決めるのは読者のみなさまです!
部内で数十本ものの提案があった中で激選した5本全てがマガジン編集部が自信を持ってオススメする最強の作品です!
ぜひ、あなただけの「推し」を教えて下さい!
■ 「進撃の巨人」担当編集・川窪慎太郎氏コメント
古今東西いついかなる時も、歴史を変えるのは若い力です。
それだけは誰にも否定できません。
諫山先生が別マガで「進撃の巨人」を描いたのも23歳の時です。
そして今一度、若い力が躍動する瞬間が訪れました。
読者の皆様はその物語を楽しみに、新人漫画家の皆様は敵状視察のために
別マガを覗いてくださったら幸いです。
■ 「別マガルーキー杯」作品
□ 第1弾作品
百井一途「氷のキミを溶かすまで」(8月号掲載)
コメント
主人公ふたりの、ビジネスパートナー以上、友達未満、…恋人役。という絶妙な距離感を楽しんでほしいです!
□ 第2弾作品
イズミダフユキ「ヴィランダービー」(9月号掲載)
コメント
僕の性癖と悪ノリとカッコいいをギュッとまとめてペチャッと叩きつけました!頭空っぽにして楽しんでね!
□ 第3弾作品
七津角健介「託児城のオルベイル」(9月号掲載)
コメント
初掲載、めちゃくちゃ緊張してます。魔王城で巻き起こるドタバタ劇をお楽しみください。よろしくお願いします!
□ 第4弾作品
内場悠月「Billion Trip」(10月号掲載)
コメント
ケチでスケベな主人公と強気で可愛いヒロインの物語です!皆様にも僕同様ヒロインの虜になってほしいです!!
□ 第5弾作品
原作・ひづきりょう、漫画・未決定「不死の魔王は眠りたい』(10月号掲載)
コメント
真心こめて作りました!未熟な点が多々ありますが、お楽しみいただければ幸いです。