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オリラジ藤森慎吾が手掛けるゴルフウェアブランドがデビュー、ローリー・マキロイ選手に着想

2021年07月08日 18:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

藤森慎吾氏 Image by: FASHIONSNAP
オリエンタルラジオの藤森慎吾が手掛けるゴルフウェアブランド「アイリッシュマン(IRISHMAN)」がデビューした。ファーストコレクションは公式オンラインストアで順次取り扱う。


 同氏は趣味のゴルフに打ち込む中で、30代後半に向けた地味すぎず派手すぎないゴルフウェアの選択肢が少ないと感じ「自分が着たいゴルフウェアを作りたい」という思いから、インフルエンサーブランドを手掛けるGIVIN社と協力してブランドを設立。ブランド名は、藤森が一番好きだというプロゴルフ選手 ローリー・マキロイ(Rory McIlroy)が北アイルランド出身であることなどから着想した。「ゴルフにしっかり打ち込みつつ、おしゃれを楽しみたい人」をメインターゲットに設定し、上質なライフスタイルをアップグレードさせるゴルフウェアを展開。メンズやユニセックスアイテムに加えて、9月にはワンピースなどのウィメンズアイテムの発売を予定している。

 デビューシーズンでは「MODERN ELEGANCE」をコンセプトに掲げ、従来のゴルフウェアに見られるシンプルでクリーンなスタイルにストリートの要素を落とし込んだアイテムをラインナップ。ロゴをあしらったポロシャツ(1万2760円)やストレッチ素材のモックネックトップス(8756円)、スウェット(1万4960円)、パーカ(1万5950円/いずれも税込・予定価格)といったウェアのほか、ロゴ入りのキャップ(6160円)などが揃う。

 プレー時の利便性を追求し、スウェットは腕周りにゆとりを持たせたほか、スイング後に裾が上がらないようなディテールを採用。丸みのあるシルエットで軽い素材のパーカは、同氏が特に気に入っているアイテムで、「ゴルフウェアとしてのパーカは市民権を徐々に得てきている。アイリッシュマンをきっかけに、パーカでゴルフを楽しむ人が増えれば」と語った。

 今後はコレクションを年4回発表し、当面はECメインでの販売を予定。今後の目標について同氏は「デビューコレクションはメンズが中心だが、ウィメンズアイテムを拡充しとにかく女性を喜ばせたい。そのために、今は周りの女性に声をかけて"ゴルフ女子"を増やしています(笑)」と話し、"チャラ男芸人"としてのお茶目な一面を覗かせた。

■IRISHMAN:公式オンラインサイト/公式インスタグラム