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相鉄が全面協力、京都のホテルに「鉄道コンセプトルーム 」が登場

2021年07月07日 19:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
相鉄グループの相鉄ホテルマネジメントは、京都市下京区のビジネスホテル「相鉄フレッサイン 京都四条烏丸」にて、「相鉄フレッサイン京都四条烏丸×相模鉄道『鉄道コンセプトルーム』」の予約を7月12日から開始すると発表した。

「鉄道コンセプトルーム」は、ダブルルームとデラックスツインルームのコネクティングルーム(延床38.4平方メートル)を使用し、客室には相模鉄道の全面協力の下、2018年まで相鉄線を走行していた7000系から取り外した部品を設置して運転台の雰囲気を再現。8000系の旧クロスシート(2人掛け部分のみ)も設置する。その他にも、実際に使用したヘッドマークや行先標などが展示される。

相模鉄道キャラクター「そうにゃん」のラッピング電車「そうにゃんトレイン」に使用している「そうにゃんシート」の生地で作成したベッドスローやクッション、「そうにゃん」がデザインされたマグカップなど、コンセプトルーム専用の備品も用意した。

宿泊対象期間は2021年7月17日から2022年8月31日までで、1日1室限定。1泊食事なしの宿泊料金は3万6,000円だが、このプランの販売を記念し、当面はキャンペーン期間を設けて1室1万2,000円で販売する。7月12日から「相鉄フレッサイン 京都四条烏丸」公式ウェブサイトにて、先着順で予約受付を開始する。(木下健児)