トップへ

ぜんぶ君のせいだ。が明かす、新しいグループのカタチと熱量 「7人のぜん君。を信じて、ついてきてほしい」

2021年07月07日 15:01  リアルサウンド

リアルサウンド

ぜんぶ君のせいだ。が明かす、新しいグループのカタチと熱量

 “病みかわいい”をビジュアルコンセプトにする、音楽プロダクション コドモメンタルのユニット「ぜんぶ君のせいだ。」が、7月7日にOFFICIAL BOOK『EsEgo』(エスエゴ)を発売した。


 メンバーの脱退、活動休止という大きな節目を経て、“ぜん君。”は如月愛海、征之丞十五時、甘福氐喑、もとちか襲、雫ふふ、メイユイメイ、个喆の7人体制にアップデート。『EsEgo』は、そんな今のぜん君。をギュッと詰め込んだ1冊に。


 素のままの言葉が綴られた個人インタビュー、メンバーの脳内がわかる一問一答、7人で巡ったツアーを振り返るライブフォト、メンバーだからこそ知っているメンバーの推しポイントをこっそりと教えてくれるページ……など130ページを超える大作となった。


 今回はそんな本作に込められた想いや撮影時のエピソードを7人に聞くことに。すると、まるで女子会のように盛り上がったトークから、新たに挑戦してみたい企画も飛び出した。(佐藤結衣)


■「こんなに自分のこともメンバーのことも話す機会はなかった」


――完成した『EsEgo』を見て、いかがですか?


如月愛海(以下、如月):患いさん(※ファンの愛称)に向けた赤裸々な本になったなと感じています。ぜん君。としては2冊目の本なのですが、7人ということでボリュームもありますし、ライブの反省ページとか初めて取り入れた企画もあるので。1回読んでもらえたら、ぜん君。のことをかなり知ることができると思います。でも、1回じゃ読みきれないかも(笑)。


征之丞十五時(以下、十五時):個人ページだけでもすごく量が多いですからね。こんなに自分のことをしゃべったり、メンバーのことを話したりするのも、これまでなかったなって。パーソナルな部分まで知れるので、今まで応援してくださった患いさんはもちろん、最近ぜん君。のことを好きになった人にも楽しめる本になったと思います。


もとちか襲(以下、襲):お互いの心の中が知れるって意味では、私たちも読んでいてすごく楽しいです。さっきみんなで見返しながら「これポスターにして飾りたい!」って話したくらい、お気に入りの写真がたくさん入っているので、患いさんたちも見ていて絶対楽しいと思います!


――タイトルの『EsEgo』にはどういう意味が込められているのでしょうか?


如月:ぜん君。では、「エゴ」っていう言葉をよく使っていて。自我や、いろんなものに対する反骨精神を大切にしているんです。どこのジャンルにも属さず、ぜんぶ君のせいだ。っていうジャンルを作る、ぜんぶ君のせいだ。っていう宗教であり続ける。みんなが愛してくれるような、自分たちも、患いさんのことも鼓舞するし、お互い支え合ってないと生きていけないっていうのを大事にしているので、そういう“ぜんぶ君のせいだ。イズム”を含んだタイトルになっています。


――そのイズムを特に感じられるページはありますか?


十五時:やっぱり個人のインタビューページかなって思います。3~4ページあるので。


如月:それぞれ背負っているものも違うかもしれないけど、みんなちゃんと腹括ってやっているので、それがちゃんとインタビューの節々に出ていて、すごく良いインタビューだったなって思いますね。みんな2時間くらいしゃべってたよね。そりゃこの量になるわっていう(笑)。


襲:それが×7人分だから、本当に読み応えありすぎる!


メイ:さっき読みながら、また泣いちゃったよ。それぞれのインタビューで、「誰々のことどう思っていますか?」っていうのがあって、それを読んでいると案外みんな見ているんだなって。


襲:バレてるんですよね。ニュアンスは違うけど、みんな大体言うことが似ていて。これだけ一緒にいると、その人の人間性がそのまま出るというか。さらけ出し合えているんだって思って、めちゃめちゃ愛おしくなりました。「やっぱメンバーのこと大好きだわ」って泣けてくる。


如月:愛がぎゅっぎゅってしています。順番的に十五時の後に、私がインタビューをしているので、「十五時さんはこう言っていましたが、愛海さんはどう思ってますか?」みたいな深堀りもあって。この人のあとにこの人がインタビューされたんだなっていう流れもわかると思うので、2回3回と読み返してもらえたらうれしいですね。


■「写真に込められた、その意味を感じながら見ていってほしい」


――グラビア部分は幻想的な世界観にワクワクしましたが、撮影時の思い出はありますか?


如月:実は真っ白な背景で撮影して、後からイラストや写真とコラージュしてもらっているんです。私たちも「こんなふうになったんだ!」ってびっくりしています。


甘福氐喑(以下、甘福氐):この(20~21ページ)の森の中にいるようなページは、1人ひとりバラバラに撮ったのに、めぐちゃんとねちが「あ! あれ見て!」みたいに同じ方向を向いていて、無意識に動きがシンクロしているのが、見ていて面白くて。


个喆:个喆のソロ(29ページ)は、なんで草生えちゃったんだろ……。


全員:(笑)。


个喆:みんな図書館みたいなところだったり、傘が浮いていたり、ちょっと不思議な世界観の背景なのに、个喆だけシンプルすぎて、あれぇ?って。


如月:この後に続く個人ページとリンクしていて、こてちゃんの場合お部屋の感じだったから観葉植物になったんじゃないかな。


个喆:なるほどねえ!


甘福氐:観葉植物の背景より、31ページの、こてちゃんとメイメイのキリッとした顔のほうが気になったよ(笑)。これ、どういう感情? これ、意味があるのか知りたい!


メイユイメイ(以下、メイ):たぶん2人で撮るってなったとき、照れくさくて。そしたら2人とも絶妙な顔になった(笑)。


个喆:いつも家でいっしょにいるけど、こうやって写真を撮ることってなかなかないから……照れ隠し!


如月:2人は一緒に住んでいるので。ぎこちなさが逆に家族写真みたいでいいよ。


十五時:同じページにある、ふふと个喆の楽しそうな顔の差(笑)!


雫ふふ(以下、ふふ):これイメージ的には、ふふが个喆を飼ってるていう設定で。


个喆:これ飼われてたのか~!?


甘福氐:あはは。もうひとつお気に入りがあって、18ページのふふなんですけど。完全に“ふふ婆”になってて(笑)。


ふふ:これは単純に普段のふふですね。完全にお茶を飲んでますね。


十五時:梅昆布茶でしょ(笑)?


襲:この写真(34~35ページ)も注目してほしいです! 実は、この3人で勝手に作って遊んでる非公式ユニットの“イケナイ館(かん)”っていうのがあって。スタッフさんにも話したことがなかったんですよ。なのに、「この3人で撮るよ」って言われて、めちゃくちゃテンションが上りました。


メイ:襲ちゃんが館長で、2人がメイドさんっていう設定なので、自分たちでイスも用意して(笑)。


十五時:普段カメラに写らないところで遊んでいたことが、そのまま写真になった感じです。


ふふ:あれ? 今気づいたんだけど、ねちのページ(26ページ)に、おじさんがいる。サンタさん……かな?


个喆:本当だー!


甘福氐:まったく気づいてなかった!


――1ページ1ページ、ツッコミながら見ていったら何度も楽しめますね。


如月:そうなんです。一緒に住んでいる“メイこて”だったり、もともと別のグループだった“十五時と个喆”だったり、同期の3人組だったり、ペアやトリオで撮っているところは、深いつながりがあるので、その意味を感じながら見ていってほしいですね。


■「ある意味、患いさんへのマウントになっていました(笑)」


――個人的には、みなさんがパーツを褒め合うところも好きでした。


甘福氐:これは私たちもやっていて楽しかったよね! どのメンバーがどのパーツを出すとかもメンバーでお互いに考えて。


如月:甘福氐のデコルテとか、ふだん見えるような服着てないですからね。これはいっしょにお風呂に入ってるメンバーしか知らないだろ!っていうパーツばかりです。


メイ:距離が近いからこそ気付けるホクロとかね!


襲:撮影してるときも面白かったよね。ねちの足の感触をどうやったら写真で伝わるか、ってみんなで試行錯誤して。「もっとこっちの角度がいい! もっと指の隙間から肉が盛り上がる感じに撮りたい」とか(笑)。


ーー肌の感触もメンバーじゃないとわからないですね。


メイ:ここの部分は、ある意味で患いさんへのマウントみたいなところがあった。「うちらのほうが知ってるよ」みたいな(笑)。


襲:個人的には、このメイのおっぱいを絶賛する、こてちゃんの“メロン”コメントが面白かった。


个喆:だってメロンが一番伝わりやすかったんだよ。スイカとかじゃなくて、メロンなの。


十五時:スイカよりメロンのほうが柔らかそうだよね。


个喆:そう! 形もスイカなの。


襲:え、メロンでしょ!?


个喆:あ、間違えた!


全員:(笑)。


メイ:愛海の美しい背中はもうジムの宣伝写真になるよね。


十五時:本当にめっちゃ綺麗。表紙でもいいんじゃない?


如月:いやいや、それは本の趣旨が変わってくる!


ふふ:おやちゃんのおでこ解禁も衝撃的だったよ。


十五時:基本、前髪あげないからね。


メイ:実は、このとき、私が眉毛を描いてあげたんですよ。


十五時:だから普段で見せてっていわれたら、これは見れられません!


――インタビューのあとには、それぞれの個性を感じられるページもありますね。


如月:十五時は「おやつを作ってみたら?」みたいに企画会議みたいにして、家が好きとか、コスプレが好きとか、1人ひとりの好きなものが伝わるようにしました。ふふは虫が好きなのでフィギュアで……。


ふふ:これ、全部自分が持ってるフィギュアなんです。虫に乗れたらいいなっていう夢が叶いました。


如月:こてちゃんは、メンバーのことを男子と仮定して、6人が男の子と付き合って寝るのなら……って感じだよね。こてちゃんが自分でイラストを描いて。


个喆:そうそう。うまくないのに描きました。おめぐのところは、自信作だから見てほしい。頭ぽんぽんしてくれてるの。


ーーちゃんと一緒に寝てる感じが出てますね。


如月:でも、冷静に考えたらタイトルがヤバくないですか?「こてちゃんのモテモテ生活」。6股ですよ!


ーーえ、これは同時進行なんですか?


如月:きっと、月曜日は誰で、火曜日は誰で……ってやつですよ。


个喆:本当だあ。プレイガールになってしまった! 忙しいな、个喆!


ふふ:でも6人だから、1日休みがあるんだね。


如月:休みって、仕事感覚なの? これ(笑)。


襲:个喆の職業「モテ」じゃん!


■7人の「安心していろいろと相談できる」関係性


――ライブフォトの部分も、1日1日のコメントが入っていて充実していますね。


如月:いつもライブが終わったあと反省会をしているんです。もっと頑張りたいし、もっともっといいものを届けたくて。なので、今回はそれを共有できたらなって。反省したところ、そこから成長したところを見て、感じてもらいたいと思いました。このコメントの部分は、上の部分がライブの終わった直後、下の部分がこの本をまとめるときに改めて感じたことを書いています。過去と今の自分の文通じゃないけど、振り返る感じで。


――反省会はどのような雰囲気で行なわれるんですか?


如月:移動中の車の中が多いですね。「反省会しよ-!」って。


十五時:「こうで、こうで、失敗しちゃった、ごめん!」みたいな。


襲:「あのときあそこにいたよね、なんでー?」とか。


如月:「この曲からはスイッチ変えなきゃいけないんじゃない?」とか「もっと目を見よう」とか。ミスしたところは自己申告して責め合うこともないですし、過ぎたことは仕方ない次はこうしようって常に次をよくしたいっていう前向きな気持ちで話し合っています。


メイ:だから、安心していろいろと相談できるんですよね。「ここがわからない」とか「これができなかったけどどうしたらいいかな」って。自分で解決できなかったことも、みんなからアドバイスをもらって、理解が深まっているのを感じます。


襲:でも今回こうやって振り返ってみると、当時の感情むきだしみたいなメモを見つけて、この日これができなくて相当悔しかったんだなって思い出したりしますね。なんかちょっとかわいいな、自分って思いました。


十五時:今、できてるようになっているとなおさらね。


襲:そう。このときよりは今のほうができているんだって、自分自身の成長を感じられてうれしかった。このページやってよかった!


如月:そのときはいっぱいいっぱいだけど、こうやって冷静に振り返って見ると「ここはできるようになっているな」って客観視できていいんですよね。今回、患いさんにも見せたからには、もっと向上していかないと、って改めて気合が入りますね。患いさんの中には7人になって形が変わったことに苦しんだ人もたくさんいたと思うんです。そうした方々にも、自分たちが今の7人をすごく大事にしていることが伝わればうれしいです。


■「地球最後の日はライブして死にたいです!」


――ぜん君。のメンバーで「入れ替わるなら?」「一緒に住むなら?」とコドモメンタル所属の他グループの方やバンド隊などに問うアンケートも楽しく拝見しました。


如月:ここは読むのが楽しみなページでした。自分の名前が書かれていなかったときには「ああ、もっとこの子とコミュニケーションとらなきゃ」って。


十五時:アピールしていこうってなるよね(笑)。


メイ:前の本のときは、ここに載ってる側だったので、なんだか感慨深かったです。


个喆:个喆、めっちゃ「愛海さん」って書いた記憶ある。でも愛海さんが偏りすぎないようにちょっと変えたりして。


如月:そういうのはちゃんと伝わってきますよね。全員の名前をまんべんなく出す人は「ああ、真面目なんだな」って。KAQRIYOTERRORとか星歴13夜とは結構長い付き合いになってきてるんですけど、TOKYOてふてふは、初めてこういう形で入ってきてくれてるので、すごく嬉しかったですし。バンド隊も回答してくれていて笑いました。ヨコちゃん(ヨコイタカユキ)は最近サポートしてくれてるんですけど、まさかいるとは思わなくてびっくりしました。


――ヨコイさん、「地球最後の日に一緒にすごすなら?」で、个喆さんと答えていますね。


个喆:うそ! じゃあ、みんなで桃鉄しながら死んじゃうか。


如月:すみません、地球最後の日はライブして死にたいです(笑)。


ふふ:名前書いてくれてる人に、「なんで? なんで?」って聞いて回りたい。


十五時:インタビューしたいよね。「なんでここ選んでくれたの?」って。


襲:自分たちがめっちゃ気持ちよくなるやつ!(笑)


■ 「こんなめちゃくちゃ詰まった内容を書けるのはぜん君。しかいない!」


――見どころがありすぎて語り尽くせないですね。改めて、みなさんから患いさんへメッセージをお願いします。


襲:自分で言うのもなんなんですけど、めっちゃ自信作な1冊になっています。メンバー愛がすごくて、患いさんたちから見てもすごく楽しいと思うので、絶対手に取って欲しいし、できれば何冊も手に取って飾ってほしいくらい自信作です!


十五時:まだ7人のぜん君。の歴史は半年くらいだけど、これまでの振り返り、これからの思い……ぜん君。のことがぜんぶ知れる1冊になりました。患いさん入門にもなるし、患い歴が長い人も楽しめるし、ぜん君。と関わってくれた全ての人に読んでほしいです。


メイ:私にとって、この本は「ぜん君。になったんだ」っていう実感が湧いた大切な1冊です。患いさんがこれを読んだら、絶対にもっとぜん君。のこともメンバーのことも大好きになってくれるだろうなっていう自信作なので、これを読んでもっとぜん君。のことを愛してほしいなって思います。


甘福氐:すごく自由で、素の表情がたくさん入っているので、ぜひ見てほしいです。たぶん、メンバーの知らない部分がインタビューにも写真にもたくさんあると思うので。細かいところまで全部見て知ってほしいですね。


ふふ:ライブで見せる顔と、メンバーといるときの顔にもギャップがあるし、それからメンバーごとにも見せる顔も違うので、その違いを見て楽しんでほしいですね。子どもみたいにハシャいだり、ぎこちなく笑っちゃったり……(笑)。


メイ:また、その写真(メイ&个喆の家族写真を)出して! 悪い人!


ふふ:あはは。7人の関係性もすごくわかる1冊になったと思うので、ぜひ写真1枚1枚まで味わって見てほしいと思います。


个喆:まだ半年くらいしか一緒にいないのに、こんなめちゃくちゃ詰まった内容を書けるのはぜん君。しかいないなって思うんですよね。家族とか恋人とかのレベルじゃないとここまで書けない。仲良しで熱いグループなんだぞっていうのが、この本で伝わってほしい!


如月:個人的には、もう『ぜんぶ君のせいだ。』っていうタイトルにしたいくらい。それくらい、どこに出しても胸を張って「これがぜん君。です」って言える本になりました。もう、本当に私たちの生活のすべてがぜん君。なので。いつかリアルに密着してもらいたいくらいです!


――いいですね。ぜひ見てみたいです!


如月:1日じゃ伝わらないかもね。2、3日か1週間くらい? それくらい密着してもらえたら、24時間ぜん君。であることが伝わるかな? LINEのやりとりとかも映してもらって全然いい!


十五時:ぜーんぶ、さらけ出せるよね。ぜん君。しかない、7人が集まってるので。


个喆:きっと「めっちゃ一緒にいるやーん!」ってなる。


如月:どうする? ヤラセで喧嘩くらいしておく?


メイ:たしかに。仲良すぎて、逆に疑われちゃうかもしれないもんね(笑)。


ーー実際、衝突することは?


如月:全然ありますよ。7人も人が集まっていれば、生き方だったりとか、これまで培ってきたものも違うから。この人にとっては当たり前にできることも、この人にとってはすごく苦手で大変なことで……っていうこともありますからね。その個を優先してしまうと、やっぱり衝突してしまいます。でも、ぜん君。というグループを良くしていこうっていうところで通じているので、みんな納得して話し合いができるんですよね。それは一緒に生きていくためには絶対に必要な話し合いなので、2カ月に1~2回くらいやっています。それも、密着してもらえたら全然見せられますよ! なんなら患いさんと対談もしたいね。抽選で当たった方に。


ふふ:やりたい! 「何が聞きたいですか?」とか。


十五時: 逆にうちらが「ふだん何してるんですか?」って患いさんに聞いちゃうかも。「どこ読んでウルッときた?」とか。


如月:泣いたところにマーカー引いて返してほしいよね。ほっこりしたところはピンクで、泣いたところはブルーで、共感したところは黄色で……とか(笑)。あと、お気に入りのカットがどれかも聞きたいですね。


甘福氐:そしたら人気の写真をポスターとかポストカードにしてもらおう!


如月:たぶん使われていないカットもたくさんあると思うから、蔵出し企画とかもできたら楽しそう。患いさんを楽しませる企画をこれからもどんどん実現していきたいと思っているので、7人のぜん君。を信じて、ついてきてほしいですね。絶対一緒にこの先も進んでいきたいので、7人の手も、患いさんたちの手も離す気がないです!


■書籍情報
ぜんぶ君のせいだ。OFFICIAL BOOK『EsEgo』(エスエゴ)
著者:ぜんぶ君のせいだ。
出版社:コドモメンタルBOOKS
発売日:2021年7月7日
価格:本体3,500円+税


(取材・文=佐藤結衣/三橋優美子)