2021年6月25日（金）にルミネエスト新宿で日本初上陸を果たした、ローマ発の老舗ジェラートショップ「Giolitti（ジョリッティ）」。映画『ローマの休日』でオードリー・ヘプバーン演じる「アン王女」がスペイン階段でほおばっていたのも、まさにこのジェラート。1900年の創業以来、おいしさと質の高さでローマっ子に愛されてイタリア王室御用達にもなっている王道のジェラートを、この機会に味わって。
伝統のレシピから作られるフレーバーは本国と同じ全18種類
ジェラートのフレーバーは全部で18種類あり、創業当時から続く伝統のレシピで作られている。すべてのフレーバーは本国でも展開されているけれど、新宿店では「ダークチョコレート」の濃厚な味わいが人気とか。
素材にもこだわりがあり、本国でいちばん人気の「ピスタチオ」は、“緑の宝石・エメラルド”と呼ばれる高級品種のイタリア・ブロンテ産ピスタチオだけを使用。
そのほかにも、ラズベリー、ブルーベリー、ダークベリーなど多彩なベリーを使い、酸味の後にまろやかなベリーの甘さが広がる「ミックスベリー」や、香り高いタヒチ産バニラビーンズを使った「バニラ」などが楽しめる。
【ジェラート】左／コーン、右／カップ
コーン派もカップ派もローマっ子気分でトッピングを！
ジェラートの容器は、コーンかカップを選べる。コーンの場合は「シングル」（702円）、「ダブル」（810円）、「トリプル」（918円）の3サイズがあり、カップだと「ダブル」（756円）、「トリプル」（864円）の2サイズ。
また、ジェラートのなかでも「バニラ」「ピスタチオ」「ヘーゼルナッツ」の3種類はプレミアムフレーバーのため、1個当たり「シングル」（＋162円）、「ダブル」（＋108円）、「トリプル」（＋97円）と価格もちょっとプレミアムに。
日本ではあまりなじみがないけれど、イタリアではジェラートに「パンナ（クリーム）」をのせて食べる人が多いとか。こちらの店舗では、自家製生クリームを無料（大盛の場合のみ＋108円）でトッピングできるので、ジェラート通のローマっ子気分を味わってみては？
【GioStecco】左から「ミックスベリー＆ホワイトチョコレート」、「ヘーゼルナッツ＆ダークチョコレート」、「ココナッツ&ミルクチョコレート」、「ピスタチオ＆ホワイトチョコレート」 ※上段：レギュラーサイズ、下段：ミニサイズ
スティックタイプでアイスとチョコを楽しめるアイスバーも
アイスクリームの上にピュアチョコレートとナッツがコーティングされた、スティックタイプのアイスバー「GioStecco（ジオステッコ）」も販売する。
こちらは、「ミニ」と「レギュラー」の2サイズがあり、フレーバーは4種類。「ミックスベリー＆ホワイトチョコレート」と「ココナッツ&ミルクチョコレート」は、ミニサイズが367円でレギュラーサイズが658円。
プレミアムフレーバーの入った「ヘーゼルナッツ＆ダークチョコレート」と「ピスタチオ＆ホワイトチョコレート」は、ミニサイズが486円、レギュラーサイズが874円となる。
濃厚な味わいのアイスクリームと外側のカリっとしたチ ョコレートのハーモニーを、ワンハンドで手軽に楽しんで。
「Giotto Pistachio」669円
ピスタチオを贅沢にサンドしたクッキーアイスも登場
香ばしいビスケットとジョリッティのプレミアムなジェラートが出会った、サンドタイプのクッキーアイス「Giotto Pistachio（ジオット ピスタチオ）」（669円）にも注目を。濃厚なピスタチオアイスと砕いたピスタチオの相乗効果で、味わいがさらに深く濃密に感じられる。
本格的なフレーバーが揃ったジョリッテイのジェラートは、組み合わせ次第でそれぞれの魅力も2倍、3倍と広がるはず。ローマっ子の愛したジェラートを、好みのセレクトで満喫して。
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