西修「魔入りました!入間くん」の小説版が、8月8日にポプラ社の児童文庫レーベル・キミノベルより刊行される。小説は児童文庫「絶望鬼ごっこ」シリーズの針とらが執筆した。
【大きな画像をもっと見る】週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中の「魔入りました!入間くん」は、悪魔に売り渡された少年・鈴木入間が悪魔学校で学園生活を送る魔界ライフコメディ。NHK Eテレでは第2シリーズとなるTVアニメが放送中だ。小説版の内容は「絶体絶命の状況でもあきらめず、自分にできることを前向きに行う」「悪魔の心をも溶かす優しい気持ちで友達を作っていく」といった原作にも込められているメッセージを、小学生向けにわかりやすく掘り下げたものとなっている。また原作者の西から小説版の読者に向けたメッセージを収録予定。さらに表紙には西による描き下ろしイラストが用いられた。