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コネヒト、「共家事・共育児」のためのオンラインワークショップ開催 - 新潟市が委託

2021年07月05日 17:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
コネヒトはこのほど、「夫婦双方が納得する家事・育児の分担」をテーマとしたオンラインワークショップを企画。7月31日より、新婚および妊娠期夫婦を対象に開催する。

同ワークショップは、新潟市からの委託を受けて、共家事・共育児の実現および定着を目指して企画されたもの。

東レ経営研究所の渥美由喜氏の「女性の愛情曲線調査」によると、妻の夫への愛情は出産を機に急低下するが、その後に回復していくグループと低迷を続けるグループに二極化。この二極化の鍵を握るのが、結婚直後から乳幼児期に夫婦で共に家事・育児を行ったかどうかにあるという。また、コネヒト社の調査によると、普段から夫婦間で家事・育児の役割分担に関する話し合いの場を持ち、夫婦間の役割分担の納得度が高いと生活満足度が高いこともわかっている。

そこで、早いタイミングでの話し合いの機会を提供するべく、今回のワークショップ対象者を、「新婚期や妊娠期」にある夫婦としており、市民との接点を持つ自治体が話し合いの機会を、コネヒト社が家事・育児の役割分担に関する話し合いのアジェンダを提供することによって、新婚期・妊娠期からそれぞれの夫婦が納得する形で共家事・共育児を実現し、生活満足度の向上に貢献するという。

第1回の開催日時は、7月31日10時半~12時。以後、下表のとおり、月1回のペースで2022年2月まで開催される。(CHIGAKO)