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ウェス・アンダーソン監督最新作「フレンチ・ディスパッチ」は癖あり編集者の物語 2022年日本公開へ

2021年07月05日 16:11  Fashionsnap.com

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「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」ポスターヴィジュアル Image by: ©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)監督による最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」(原題:THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN)が、2022年に日本公開されることが決定した。邦題と日本公開の決定に併せて、日本ポスターヴィジュアルが公開された。

 「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」は、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍する、一癖も二癖もある才能豊かな編集者たちの物語。ストーリーは三部構成で展開し、画面のいたるところにウェス・アンダーソンらしいユニークな演出が散りばめられているという。キャストには、オーウェン・ウィルソンやビル・マーレイ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマンといったウェス作品の常連に加えて、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、エリザベス・モス、エイドリアン・ ブロディ、ティルダ・スウィントン、シアーシャ・ローナンら豪華俳優陣が名を連ねる。
 本作では、「ダージリン急行」「ファンタスティック・Mr.FOX」「グランド・ブダペスト・ホテル」「犬ヶ島」に続き、ウェス・アンダーソン監督とサーチライト・ピクチャーズが5度目のタッグを組む。2021年7月6日から開催される第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されており、
ワールド・プレミア上映が行われる。

■フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊監督・脚本:ウェス・アンダーソンキャスト:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、
ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーブ・パーク、ビル・マーレイ、オーウ
ェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか全米公開:10月22日配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン