2021年F1オーストリアGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手(1分05秒143/37周)/2=3番手(1分04秒740/35周)だった。どちらのタイムもソフトタイヤで記録した。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=1番手/2=3番手
FP2では完璧な走りができなかったが、マシンの感触が良いことは確かだし、大きな問題はない。
メルセデスはソフトタイヤでとても速いようなので、僕たちはソフトからもう少しペースを見つけ出す必要がある。僕たちの場合、ミディアムタイヤ装着時やロングランでの方が好調みたいだ。結局のところ、レースではそれが一番重要になる。
ピレリのプロトタイプタイヤのテストもした。問題ないと思うよ。
路面がかなり滑りやすかったけれど、走り続けることができてよかった。おかげでロングランペースについて理解を深めることができた。
メルセデスは少し改善したようなので、今週末も接戦になるだろう。明日の予選がどうなるのか見ていこう。一番重要なのは、決勝でソフト寄りのコンパウンドをうまく管理しながら走れるよう、しっかり準備することだ。