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MUJI HOTEL GINZAがアートルーム展開、粟辻博のデザインを壁や小物に採用

2021年07月02日 14:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

オーガスト Image by: MUJI HOTEL GINZA
良品企画が手掛ける「MUJI HOTEL GINZA」が、アートギャラリーのようにしつらえた客室3室を期間限定で展開する。期間は7月10日から9月5日まで。テキスタイルデザイナー粟辻博によるハートアートシリーズの「リンゴ」「オーガスト」「ジテンシャ」のデザインをそれぞれの客室内のリネンや壁などに用いた。

 アートギャラリールームは、日々の暮らしの中でアートをもっと身近に感じてもらうことを目指した「Life in Art 」プロジェクトの展示会「Life in Art Exhibition」の一つとして企画。リネンや壁に加え、スリッパやランドリートートバッグ、コースターなどの客室小物にも粟辻博のデザインを採用した。客室小物は持ち帰り可能で、価格はダブルのリンゴとオーガストが3万1900円、ツインのジテンシャが3万7900円(いずれも2名1室、税・サービス料込み)。なお、Life in Art ExhibitionはMUJI HOTEL GINZAが入居している「無印良品 銀座」全館で開催され、期間中はホテルのフロントまわりやレストランWAにもアート作品が登場する。

■MUJI HOTEL GINZA:公式サイト